JR中央線東小金井駅から徒歩7分のところにある「菊地脳神経外科・整形外科」。院長の菊地邦夫院長は脳神経外科の医師になって50年以上になる。高校時代に父を亡くし、母の望みをかなえる形で医師をめざした菊地院長。学生運動真っ盛りに東京慈恵会医科大学を卒業し、そのまま医局に残って脳神経外科に進んだ。その後、中医学を学ぶために上海中医学院へ留学した経験も持つ。症状のみに焦点をあてがちな西洋医学に、個人の体質に応じて根源治療をめざす東洋医学を取り入れた。開業以来、地域のかかりつけ医として尽力してきた一方で、東西医学を通じた知識と診療スタンスが、幅広い層からの共感を呼んでいるという。現在は、理学療法士によるリハビリをクリニックや訪問で行っている他、認知症患者に特化した窓口を設け、変動する介護保険に対応するための患者のサポートを行う。院の隣にはデイケア施設も併設されており、治療を超えたさまざまな支援事業を行う。 JR中央線東小金井駅から徒歩7分 30年以上地域に根差して診療を行ってきた マルチスライスCTをはじめ、先進の機器がそろう 理学療法室は広々としていて、各種機器を完備している 病気だけでなく、生活やバックグラウンドにまで向き合う菊地院長
医療法人社団一白会 菊地脳神経外科・整形外科