最終更新日:2022/05/25
医療法人倖生会身原病院
- 京都府京都市西京区上桂宮ノ後町6-8
- 産婦人科
- 産科
- 婦人科
- 婦人科(不妊治療)
- 麻酔科
- ジェンダー診療
産婦人科
診療科・部門紹介
ホスピタリティーと専門性の高い医療を両立させ、リラックスして出産に臨める環境づくりに力を注ぐ
産婦人科では開院から50年以上にわたり、温かなホスピタリティーを大切にしながら、専門性の高い医療を提供している。常勤ドクターの人数が多く、分娩は担当の助産師が中心になって進められるのが特徴だ。分娩方法については、赤ちゃんと母親の状態、本人や家族の希望を踏まえて決められ、自然分娩のほか、リラックスして出産に臨めるよう無痛分娩にも対応している。分娩は陣痛時から出産後数時間まで移動なしで過ごせるLDRと呼ばれる分娩室で行われ、家族も宿泊できる快適な病室や厨房スタッフが腕によりをかけて作る食事など、ゆったりとした気持ちで新たな生命を迎えられる環境が充実している。
2012年に完成した新病院。先端の設備と医療機器をそろえる
ゆったりとリラックスした環境で出産できる環境が整う
スタッフ紹介
責任者
身原 正哉院長
京都府立医科大学附属病院、京都中部総合医療センター、京都市立病院で研鑽を積む。2010年より身原病院で勤務し、2012年院長に就任。産婦人科はもちろん、産科では出生前診断、婦人科では高度不妊治療・エイジングケアと、常に新しい知識や技術を取り入れるための探求を怠らず、患者の持つさまざまな悩みが解決につながるように日々取り組んでいる。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
小規模な病院の特徴を生かして、スタッフ一人ひとりが妊婦さんやご家族に寄り添い、一緒に喜んだり悩んだりしながら診療を進める姿勢を大事にしています。診療は女性医師を含む常勤の医師がしっかりと連携を取りながら進め、妊婦さんがリラックスしてお産を迎えられるよう、担当制の助産師が親身になってお世話いたします。また、母乳ケアや産後ケア入院、小児科との連携など、出産後の不安を軽減するための取り組みを実践、出産後も赤ちゃんとお母さんをしっかりとサポートしています。ご紹介いただいた患者さまは、出産、治療後は紹介元にお戻しさせていただきますので、連携を組みながらしっかりと地域医療にまい進できればと思っております。