最終更新日:2024/01/24
医療法人楠和会選定療養費なし公文病院
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- 兵庫県神戸市長田区梅ケ香町1丁目12-7
- 内科
- 整形外科
- 消化器内科
- 漢方内科
内科
診療科・部門紹介
日常疾患や生活習慣病を気軽に相談できる外来と、回復期から長期療養にも対応の入院治療で、地域医療に貢献
地域の中で歴史を重ねてきた公文病院の内科。月~金曜日の午前、また2023年春からは午後にも外来枠を拡大した。日常的な症状のほか、消化器や循環器領域では検査にも力を入れ、診断や治療につなげる。神戸市内の高度急性期病院とは入院患者の紹介を通じて日常的な連携関係があり、外来患者もより専門的な検査や治療が必要になれば適切な医療機関へスムーズに紹介。糖尿病や漢方内科の外来診療も行う。一方、病棟では急性期病院で治療を終えた患者を受け入れて療養やリハビリテーションを行い、在宅復帰をめざす。状況によっては長期療養や終末期医療にも対応しており、外瘻や気管切開など外科的な管理を要する高齢患者の受け入れも可能だ。
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撮影範囲が広いCTでは、心血管の石灰化や無症状で進行している腫瘍が見つかることも
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上部内視鏡検査では鼻から入れられる細いカメラを導入している
スタッフ紹介
責任者
![Dr](https://prod-hf-public.s3.amazonaws.com/uploads/hospital_medical_staff/img/2928/dr.jpg)
大宮 英寿院長
愛知医科大学卒業。1985年に神戸大学第一外科へ入局し、関連病院の消化器外科やケアミックス病院での診療経験を積んだ後、2012年より公文病院へ入職。2016年からは院長として同院のリニューアルに取り組み、地域医療機関との連携を深めてきた。外来診療とともに病棟にも目を配り、穏やかな笑顔と優しい口調で患者や家族と接する。「患者さまやそのご家族の想いを大切にする医療」という同院の理念を自ら実践する。
スタッフ
小川 寿幸医師
1978年九州大学医学部卒業後、1985~2018年まで九州大学病院、佐賀県立病院好生館、上尾中央総合病院にて脳神経外科診療に従事。また1981~1985年には九州大学臨床医学大学院、1986~1988年には米国ヴァージニア州立大学脳神経外科にて研究。外資系製薬会社で勤務の後、2019年には臨床へ復帰し、みきやまリハビリテーション病院を経て2022年より公文病院に入職。
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畠中 真帆医師
1999年広島大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院で研修の後、滋賀県立病院、神鋼病院、兵庫県予防医学協会等で勤務。画像診断のほか、労働衛生にも詳しい。公文病院では2006年から非常勤で勤務し、内科外来を担当。患者の話をじっくりと聞き、適切な検査から診断・治療へつながる診療を実践する。日本医学放射線学会放射線科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院ではエックス線、胸腹部CT、心電図や上部消化管検査などを実施。病院自体がコンパクトですので検査予約は比較的早く取れますし、必要に応じて当日に実施できる場合もあります。高次医療機関への紹介も積極的に行っており、「病気や治療についてまず大まかな方向性が知りたい」という患者さんには便利ではないでしょうか。また、近年では高次医療機関で入院治療を終えた患者さんの転院先としても広く認知されております。中心静脈栄養や夜間の補助人工呼吸器など外科的な管理を要する方や、寝たきりの認知症患者さんもお受けして、温かな雰囲気の中で過ごしていただけます。地域と高次病院とをつなぐ、双方向の架け橋をめざしています。