独立行政法人国立病院機構

四国がんセンター

概要

専門性の高い基幹病院として 愛媛県のがん医療をけん引。患者の生活面におけるサポート体制にも注力。

1889年に国立松山病院として開設された「四国がんセンター」は、がんの専門病院として発展。手術、放射線治療、化学療法の集学的治療に加え、がんゲノム医療の研究など、高度ながん医療の提供で地域の中核を担う病院である。2019年9月にはがんゲノム医療拠点病院の指定を受け、専門の外来を開設。個々の遺伝子異常を調べるがんゲノムプロファイリング検査を行う。また、患者が地域の中で暮らしていくためのサポートにも注力し、患者・家族総合支援センター「暖だん」を開設。同センターでは、がんに罹患（りかん）しても働き続けたいという患者の希望を受けて、行政と連携をとった就労支援を実施する。（取材日2020年12月21日）

• 駐車場あり

• がんゲノム医療中核拠点病院

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  肺がん部門

  術後の患者の生活を考えた低侵襲な外科治療、放射線治療、化学療法など幅広い選択肢から適した治療法を提案

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