最終更新日:2024/12/06
医療法人社団明芳会高島平中央総合病院
- 東京都板橋区高島平1-73-1
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脳神経外科
診療科・部門紹介
脳神経外科の専門家が集結し脳腫瘍や脳血管障害への低侵襲治療を実践。脳卒中はチームで予後の改善を図る
4人の日本脳神経外科学会脳神経外科専門医が先端の治療を展開する。うち3人が日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医であり、脳動脈瘤、内頸動脈狭窄症・閉塞症、もやもや病、急性期主幹動脈閉塞症、頭蓋内動脈解離などに対し、従来の開頭術に加え脳血管内治療も実施。血管内治療と並行して開頭術を実施できることも強みだ。発症から治療完了までの時間が予後を大きく左右する脳卒中の急性期では、SCUを12床を有し、多職種からなる専門チームによる早期からの集学的なケアで、術後のQOL向上と早期回復、早期社会復帰をめざす。下垂体腫瘍や一部の頭蓋底部腫瘍にも神経内視鏡で鼻腔内からアプローチする低侵襲治療を実践している。
24時間365日対応で救急患者を受け入れ、迅速に治療開始する体制を構築
SCUでは専門チームが一丸となって治療をサポートする
スタッフ紹介
責任者
石原 隆太郎部長
2000年日本大学医学部卒業。2015年、高島平中央総合病院が脳血管内治療に注力するタイミングで同院に赴任し、開頭術と脳血管内治療の両輪で高度な治療を実践する現在の脳神経外科の基盤を構築・けん引してきた。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院の脳神経外科の最大のテーマは、患者さまの心身の負担を軽減する低侵襲治療です。下垂体腫瘍などの良性腫瘍から中枢神経原発悪性リンパ腫、転移性脳腫瘍を含む悪性腫瘍、頭蓋底部腫瘍などの高難度脳腫瘍まで広く受け入れ、日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医によるスピーディーで安定した高度な治療の実践に努めております。治療をすべきか否か、治療をする場合にはどの方法が適しているか、患者さん一人ひとりの立場に立って丁寧に治療の方針を立ててまいりますので、安心して患者さんをご紹介ください。