医療法人社団明芳会

高島平中央総合病院

診療科・部門紹介

専門性を備えた医師と先進の医療機器をそろえ、質の高い医療を追究。多岐にわたる整形外科疾患に挑む

整形外科の対応範囲は脊椎脊髄疾患から関節疾患、外傷まで幅広い。脊椎外科部門では発症率の高い腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症から高度な専門的技術を要する高齢者の脊柱後弯症まで幅広く対応し、内視鏡手術をはじめとする低侵襲手術も得意とする。関節外科部門においては子どもの外傷から膝・股関節の変形性関節症まであらゆる年代の訴えに向き合い、各人に合った治療の提案・実施に努めている。特に変形性関節症の治療には力を入れ、薬、リハビリテーション、装具、手術など多様な選択肢の提示。手術も関節の矯正や人工関節置換など、年齢や状態、患者の希望に応じて方法を決定している。

リハビリテーションの設備も充実

視覚的にわかりやすいよう模型を使って説明することも

スタッフ紹介

スタッフ

平尾 雄二郎医長

2002年信州大学医学部医学科を卒業後、東京大学整形外科学教室に入局。三楽病院、東京大学医学部附属病院、日本赤十字社医療センター、東京都立広尾病院などで勤務し、長年脊椎外科診療に携わる。2021年より現職。日本整形外科学会整形外科専門医。監修者を務めた書籍「Dr.クロワッサン 歩幅65.1cmで、腰痛しらず。」が2019年に発刊される。

メッセージ

痛みやしびれは、日常生活の質を下げるつらい症状です。近年は体に負担が少ない手術を中心に治療の選択肢が広がっているので、我慢せずご相談ください。つらさを取り、治すことを第一優先に、ここで治療して良かったと思える治療を行ってまいります。

角田 佳彦医長

2003年東京医科大学卒業。同大学第一外科に入局。呼吸器外科で8年ほど肺がんの治療に携わった後、より患者の全身を診られる診療科を志して整形外科へ。2010年から高島平中央総合病院勤務。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

関節の不具合や痛みを訴える患者さんの訴えに耳を傾け、原因を見極めて最善の治療をすることに全力を注いでいます。特に人工関節置換術においては、豊富な経験を持つベテランドクターを筆頭に、正確性の高い治療をめざしていますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

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