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最終更新日:2024/12/23

医療法人社団 明芳会選定療養費あり
横浜新都市脳神経外科病院

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  • 神奈川県横浜市青葉区荏田町433
    • 脳神経外科
    • 整形外科
    • 内科
    • 循環器内科

    • リハビリテーション科
    • 麻酔科
    • 脳神経内科
    • すべて見る

脳神経外科

診療科・部門紹介

チーム医療で24時間365日脳卒中の患者を受け入れ。スピード感と先端の治療で満足度の高い医療を

発症から治療開始までの時間が予後に大きな影響を与える脳卒中の治療を、多職種によるチームが24時間365日体制で受け入れる。循環器内科や整形外科、リハビリテーション科との連携で、予防から急性期、治療後のリハビリテーションまでを一貫してサポート。血栓回収治療の症例数は全国的に見ても多く、患者到着から治療開始までが20分台というスピード感が強みだ。SCUを27床に増床し脳卒中の急性期治療を効率良く行うとともに、くも膜下出血の急性期後の脳血管攣縮の予防と適切なタイミングでの治療にも注力。脳動脈瘤では開頭手術とカテーテル治療の両方に対応し、先端のフローダイバーターステント治療も多数の実績を誇る。

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カテーテル治療の様子

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SCU(脳卒中ケアユニット)は27床備えている

スタッフ紹介

責任者

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森本 将史病院長

1993年京都大学医学部卒業。2002年同大学大学院医学研究科修了。同大学医学部附属病院、国立循環器病研究センター、Center for Transgene Technology and Gene Therapyでの勤務を経て、2010年に横浜新都市脳神経外科病院の脳神経外科部長に就任。2011年から現職。専門分野は脳動脈瘤、バイパスなどの血行再建手術、血管内手術などの脳血管障害、脳腫瘍。

メッセージ

脳卒中の診療が特に重要なのは、超高齢社会においてこの先さらに大きな社会問題となっていくであろう寝たきりと認知症の大きな原因疾患となっていることです。当院は、脳卒中の専門の医師がそろい、質の高さにこだわった医療の提供に努めています。一方で、300床を超える病院ですので知らない方は敷居が高いと感じるかもしれませんが、どんなに軽い症状でもお断りすることはありません。初診でも基本的に当日中のMRIなどの検査と診断、結果説明をさせていただくほか、治療はカテーテル治療と開頭手術を安全性に配慮し行っています。脳卒中は突然発症しますが、その前触れとなる症状が出ることがありますので、気になることがあれば気軽にご相談ください。

スタッフ

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山崎 英一脳神経内科部長

2010年京都府立医科大学医学科卒業。京都第一赤十字病院で初期臨床研修を終え脳神経・脳卒中科、2018年横浜新都市脳神経外科病院入職。日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医。日本神経学会神経内科専門医。脳卒中の血管内治療を専門としている。

メッセージ

救急隊とも連携しながら地域の脳卒中診療を行っています。院内の各部門とも連携し、質の高い医療を提供できるように体制を整えておりますので、何か気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。また、脳卒中が疑われる、手足の片麻痺、しゃべりにくさなどの症状があるときは、躊躇せずに救急車を呼んでください。超急性期の再開通治療はもちろんその後の急性期やリハビリテーション、慢性期にもトータルで対応しています。脳血管障害で苦しむ患者さんを一人でも少なくできるようチーム一丸で、全力で治療を行ってまいります。

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疋田 ちよ恵先生

2007年琉球大学医学部医学科卒業。船橋市立医療センターで初期臨床研修後、2012年より横浜新都市脳神経外科病院勤務。医療法人社団平郁会青野診療所を経て、2024年より再び横浜新都市脳神経外科病院で脳神経外科の診療に力を尽くす。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医。

メッセージ

脳卒中は、これまで元気に見えた人であっても体へのダメージが大きく、治療後も深刻な後遺症を残すことがあります。特に「激しい頭痛がする」「ろれつが回らない」といった症状が見られる場合は、重い後遺症が残るケースも。だからこそ、早期発見・予防が重要です。脳ドックは、脳疾患の前兆を早期に見つけて発症を防ぐためにある検診コースの一つです。脳の病気は年齢とともにリスクが上がるものですが、若いからといってリスクがないとは限りません。私たち専門の医師がわかりやすい言葉で状況をご説明し、一緒に打開策を考えますので、「自分はまだ大丈夫」と考えず、脳ドックを受けて予防につなげましょう。

紹介医療機関の先生方へ

いつも患者さんをご紹介いただきありがとうございます。一過性脳虚血発作(TIA)などの症状が脳卒中の前触れのこともあります。当院はハードルが高くないことを大切に、先生方と脳神経外科の専門の医師が直接電話で話せる脳卒中ホットラインも用意しています。ご依頼は断らない、お返事は素早くを徹底し、必要なときはすぐに検査や治療にも対応していますので、何かおかしいと感じる患者さんがいましたら遠慮なくご相談、ご紹介ください。また、容態が安定した患者さんのかかりつけの先生への逆紹介も積極的に行っています。お互いに連携しながら、脳に関して何か疑われる患者さんを見逃さないよう一緒に取り組んでいければと考えています。

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