区民文化センター、ショッピングビルなど立ち並ぶ二俣川北口駅前。クリニック、薬局、スポーツジムが同居する便利な複合ビルの2階にあるのが「子安脳神経外科クリニック」だ。ホテルのロビーのような待合室の雰囲気は、「訪れる人に心地良い空間を提供したい」という子安秀樹院長の考えから。MRIは高解像度の新型を導入し、短時間で精密かつ正確な検査を可能にするために活用している。脳血管の3D画像も細かい部分まで確認できるので、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの早期発見にも役立っているという。マルチスライスCTは、MRIが苦手な骨病変、肺病変や腹部の検査などに活用される。充実した検査機器を備えた同院は、地域のクリニックや病院からさまざまな部位の画像診断の依頼も受けるなど、地域医療においても欠かせない存在だ。頭痛やめまい、手足のしびれなどといった症状は、脳が原因というケースもあるという。気になる症状がある人は、一度受診してみてはどうだろうか。 迅速に必要な検査を行い、画像診断結果を早く出すことに努める 3テスラMRIなどの医療機器を取りそろえる 冠動脈CTやマルチスライスCTも設置 更衣室や検査待合室なども落ち着いた雰囲気で統一されている 相鉄本線二俣川駅北口から徒歩1分。遠方から通院する患者も
子安脳神経外科クリニック