選定療養費あり東京医科大学八王子医療センター

- 東京都八王子市館町1163
- 内科
- 小児科
- 整形外科
- 形成外科
- 糖尿病・内分泌・代謝内科
- 高齢者内科
- 放射線科 すべて見る
特徴
幅広い分野での先端医療の提供と、地域密着の温かさを兼ね備える
目次
01救命救急センターとして、隣接する県からも患者を受け入れる
近隣一帯の要となる三次救急医療機関
同院では、陸路では時間がかかる奥多摩地域や山岳地帯からの搬送依頼、重症の交通外傷などに対応するため、ヘリポートやヘリコプター搬送専用の初療室を整備している。同院に通院している患者の一次救急や、ほかの医療機関でより高度な治療が必要と判断した患者の二次救急の依頼にも対応する。急性期を脱した患者は連携医療機関を転院先として逆紹介することで、断らない救急医療を追求。今後は、南多摩地域だけでなく、救急医療が不足する近隣の地域にも医療を提供できるよう体制の強化に努めるとともに、各医療機関との連携を一層強め、急性期からリハビリテーションまで地域全体で患者の社会復帰を支える仕組みを構築していく予定だ。

フライトドクターや救急救命士と迅速に連携
02遺伝子変異を見つけて治療につなげる、がんゲノム医療を実践
その人にとっての最善を探すがん治療
腫瘍内科では、がんを臓器ではなく遺伝子や免疫の観点で診る。がんの遺伝子変異を調べる遺伝子パネル検査を行い、遺伝子のプロファイルや免疫の状態から、その人に合わせた治療法を探っている。選択肢となるのは、近年著しい発展を遂げている抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤といった薬物治療だ。働きながら治療を続けられるよう、入院のほか外来化学療法室での通院治療にも対応する。従来はホスピスや在宅医療への移行が主流だった標準治療終了後の患者などの次の治療手段に。豊富な実績がある呼吸器のがんを中心に、消化器、原発不明がん、希少がんなどの治療にも取り組む。

青木琢也先生(診察時はマスク着用)
03長い歴史と豊富な実績を持つ腎移植が強み
腎臓病から腎移植まで一貫した治療を
腎臓外科と腎臓内科が連携する腎臓病部門の設立によって、初期の腎臓病から腎移植まで一貫した治療をスムーズに提供できるようになった。腎移植は腎臓の機能を取り戻すための手段ではあるが、移植後はさまざまな管理が必要になるため、事前の説明が欠かせない。同院では、移植コーディネーターが中心となり、ドナーと患者の双方が納得できるまで移植相談に対応する。なお、消化器外科、移植外科においても、多摩地域では実施機関が少ないという生体肝移植を実施しており、肝臓がんに対する生体肝移植にも対応している。

腎移植の豊富な診療実績を持つ
04入院患者の感染症診断と治療についてのアドバイスを行う
外来ではHIV・性感染症患者をサポート
入院患者に感染症の診断・治療のコンサルテーションを担う感染症部門は、各科と連携しエビデンスに基づくアドバイスを行う。重篤な感染症が疑われる場合は迅速に介入し適切な治療・マネジメントを提供。第二種感染症指定医療機関として未知の感染症診療や院内感染を抑制する仕組みづくり、職員へ指導・教育を行う。新型コロナウイルス感染症患者を国内発生初期より受け入れ、現在も院内の治療戦略を策定する。外来では各種の検査・診断・治療を担い、HIV患者の社会的サポートや長期のフォローアップに注力。事前予約により十分な診療時間を担保し、国籍やジェンダー、セクシャリティを問わずプライバシーに配慮し、英語対応可能。

感染症の診断・治療を行う平井由児先生