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医療法人社団協友会 横浜なみきリハビリテーション病院

(神奈川県 横浜市金沢区)

福島 忠男 院長

最終更新日:2023/11/14

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地域との信頼関係を軸に質の高い医療を提供

シーサイドライン並木中央駅から徒歩7分、横浜横須賀道路並木ICから車で1分の好立地にある「横浜なみきリハビリテーション病院」。大規模な団地の一角に広い敷地と3棟の病棟を持つ同院は、1986年開院の屏風ヶ浦病院が新築移転し、2012年からこの地で診療を続けている。福島忠男院長は「当院は回復期リハビリテーションを主とした診療が特徴。急性期病院で治療を終えた患者さんが、自宅または施設などで暮らせるよう体力・筋力、日常生活動作のトレーニングを行っています」と話す。「理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったセラピストの人数は多く、リハビリテーション室を2室備え、敷地内には歩行訓練やスポーツ、草花の栽培などによるリハビリテーションも可能な庭園を設けるなど、設備も非常に充実しています」。さらに地域医療への貢献として、企業や個人での健診・人間ドックで病気の早期予防にも力を入れる同院。「頼り頼られる病院の理念のもと、院内の連携はもちろん、地域の方々とも深い関係を築いて、地域に求められる病院をめざしています」と語る福島院長に、診療面の特徴などを詳しく聞いた。(取材日2023年8月25日)

この病院の診療面での特徴をお聞かせください。

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当院は病床224床のうち144床という大規模な病床を回復期リハビリテーション病棟に充て、急性期病院での治療を終えた紹介患者さんを受け入れ、ご自宅や施設などで暮らせるよう一定期間トレーニングを行う、回復期の診療を主体とする病院です。具体的には、脳卒中をはじめとした脳血管疾患、脊髄損傷、大腿骨骨折などの患者さんが対象で、低下したり損なわれたりした身体機能・言語聴覚機能の回復や代替する機能の獲得をめざして、リハビリテーションを行っています。当院にはセラピストとして理学療法士74人、作業療法士49人、言語聴覚士25人(2023年8月現在 ※常勤・非常勤合計)が在籍するほか、広いリハビリテーション室を2室設け、1つは理学療法、もう1つは作業療法で主に使用しています。さらに言語聴覚士による専門的なトレーニングを受ける言語聴覚療法室が9室あるなど、受け入れ体制は非常に充実しているといえるでしょう。

リハビリテーションにはどのような特徴がありますか?

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入院した患者さんへのリハビリテーション、通っていただく通所リハビリテーション、セラピストがご自宅や施設に伺う訪問リハビリテーションを行っています。当院では医師、看護師、セラピスト、管理栄養士、ソーシャルワーカーの多職種が連携するチーム医療が浸透し、患者さんの回復目標に合わせてリハビリテーションを多面的に提供できるのが強み。立つ・歩くなどの身体機能の回復はもちろん、日常生活動作の回復と再獲得、認知能力の向上にも力を入れ、ご自宅・施設での自立した生活に向けて支援していきます。必要な方には退院後に自動車の運転ができるよう、ドライビングシミュレーターを用いたトレーニングも行います。また、当院の敷地の一部に庭園を設け、屋外を散歩する感覚で歩行練習を行い、不整地では実践的な歩行訓練、芝生ではゴルフ、テニス、野球など、患者さんの興味に合わせたリハビリテーションも実施しています。

そのほかの病棟や外来ではどういった診療をされていますか?

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回復期のほかに障害者病棟44床、医療療養病棟36床があります。当院は以前から脳神経内科の医師によるパーキンソン病の診療を強みとし、障害者病棟でも同病をはじめ神経難病のリハビリテーションが中心です。身体機能の回復・維持をめざす訓練以外に、生活を楽しむ各種のレクリエーションも提供しています。医療療養病棟は、医療措置が必要な患者さんの長期療養を目的とした病棟です。脳出血や脳梗塞の後遺症、長期間の安静により身体機能が低下した廃用症候群など、ご自身では体を動かすことが難しい方も多く、ご家族と十分にコミュニケーションをとって対応を進めています。また、当院では医療機関や高齢者施設からご紹介いただく各病棟での入院診療に特化しているため、通院の患者さんが受診される外来診療は、パーキンソン病のリハビリテーションを診る脳神経内科、通所リハビリテーションを担当するリハビリテーション科以外はお引き受けしていません。

病院の理念「頼り頼られる病院」について教えてください。

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当院は上尾中央医科グループの一員で、グループ理念「愛し愛される病院・施設」に、互いの信頼を大切にする病院という思いを重ね、「頼り頼られる病院」を理念としています。患者さんや地域の皆さんに頼っていただける病院をめざすのはもちろん、当院の職員同士が互いを信頼して頼り、当院に患者さんをご紹介いただく病院・施設とも各自の強みを生かして頼り合う「病病連携」「病診連携」のもと、地域での診療を続けていきます。さらに医療者自身も患者さんやご家族に勇気づけられ、地域の皆さんから応援していただくなど、多くの方々に頼って診療を行っているのです。このように医療・介護・福祉を中心に、地域に広がるコミュニティの全員が多様な価値観を認め合い、共生する地域社会をつくることを当院の理念「頼り頼られる病院」ではめざしています。

健診をはじめ今後の取り組みについてご紹介ください。

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入院診療を中心とする当院ですが、さまざまな検査機器や医師の得意分野を生かした地域貢献の一つとして、健診事業にも力を入れています。現在は個人負担や企業・健保組合の補助で受けていただく健診、人間ドックに対応し、再検査が必要な場合は連携病院や横浜市立大学附属病院などへのご紹介も可能です。治療後に社会復帰するためのリハビリテーションも大切ですが、こうした健診事業により病気を予防・早期発見する機会も提供したいとの思いで始めたものです。医療分野以外では地元のイベントの金沢シーサイドタウンサマーフェスタ、金沢まつり花火大会への協賛、近隣のクリーンアップ作業への参加などにより、地域との関係をさらに深めていきます。また、当院内では職員同士のさらなる交流で調和を図り、互いの強みを知ることで頼り頼られる関係を強固にして、より質の高い医療を提供したいと考えています。

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福島 忠男 院長

1987年横浜市立大学医学部卒業。同大学消化器・腫瘍外科学教室に入局し、消化器外科を中心に診療を行う。横浜市立大学市民総合医療センターでは消化器病センターおよび救命救急センターで診療にあたる。以来、急性期医療に長く従事したほか、横須賀共済病院で外科部長を務め、地域連携室の立ち上げにも尽力する。済生会横浜市南部病院外科主任部長、済生会横浜市南部病院副院長を経て、2023年4月から現職。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック/29,700円~

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