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  7. 救急集中治療部門

最終更新日:2022/12/01

公益社団法人地域医療振興協会
東京ベイ・浦安市川医療センター

20220922 1
  • 千葉県浦安市当代島3ー4-32
    • 内科
    • 循環器内科
    • 心臓血管外科
    • 消化器内科

    • 腎臓・内分泌・糖尿病内科
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救急集中治療部門

診療科・部門紹介

各診療科やコメディカルと密に連携しながら、24時間365日体制で質の高い救急医療を追究

「救急科」と「集中治療部門」の2つの専門部門で構成される救急集中治療部門。救急科では軽症から重症まで幅広い症状の初期診療を担当。軽症については数ある選択肢から適切な処置を行い、心肺停止や脳卒中、重症外傷など急性期疾患には各科と連携し24時間体制で治療にあたる。重症患者の管理を行う集中治療部門では、米国式の「クローズドICU」システムを採用。集中治療専門の医師がICUに24時間常在し、ICUに入院するすべての重症者を管理しながら各科と治療方針や患者情報を共有。急変時には重症患者の総合的な診療を行うプロとして迅速に対応する。また、災害拠点病院として災害時にも診療が継続できる体制を整えている。

1

救急専門のスタッフが多面的な診療を展開

2

集中治療部門と専門の診療科が協力し患者を管理

スタッフ紹介

スタッフ

Dr1

則末 泰博集中治療部門部長

1996年慶應義塾大学文学部心理学科卒業、2004年東邦大学医学部卒業。2004年〜2006年沖縄県立中部病院で研修、2006年〜2009年ハワイ大学内科に留学、2009年〜2012年セントルイス大学呼吸器内科・集中治療科フェロー、2012年より東京ベイ・浦安市川医療センターの呼吸器内科、救急集中治療科医師として勤務。2013年より現職。日本内科学会総合内科専門医。聖マリアンナ医科大学非常勤講師。

メッセージ

集中治療部門は、常に新しい情報を取り入れ、世界で良いとされている治療を提供できるように心がけています。多くの病院が土日は現状維持に徹する中、当部門では少しでも状態が良くなるよう積極的に対応していますので、大切な人が重症になって入院されても安心してお任せいただければと思います。集中治療部門の医師は重症患者を総合的に診る医師として、常にICUにいることで患者さんの全体像が見やすい立場にあります。終末期の重症患者さんについては、1分1秒心臓を動かすことを最大の目的にするのではなく、より良い死の過程となるよう、エンド・オブ・ライフケアにも取り組んでいます。

Dr2

舩越 拓救急科部長

2005年千葉大医学部医学科卒業。2012年より東京ベイ・浦安市川医療センターの救急集中治療科医師として勤務。2017年より現職。専門は救急医学、血管内治療、医学教育、臨床推論、臨床疫学。博士(医学)、博士(公衆衛生、医療者教育学)。日本救急医学会救急科専門医、日本DMAT隊員。

メッセージ

当院では、救急の医師が救急に集中して医療を行える体制が整っています。それができるのは、病院全体が救急医療に対して一丸となって協力的であるからで、私たち救急の医師が365日体制で患者さんを受け入れる原動力になっています。ご本人やご家族が急に病気になったりケガをしたりしたとき、どこへ行けば診てくれるかわからないのは不安やストレスを大きくさせます。そういうときになんでも診るという医療機関が地域にあることを事前に知っておくことは、お住まいの人にとって安心材料の一つとなるのではないでしょうか。

紹介医療機関の先生方へ

当院では救急科のスタッフが病床の空き具合を常に把握しています。当日中に急ぎで診てほしい患者さんのご紹介についても、ご連絡いただければ、お待たせすることなくご返答しています。調整してから折り返しのご連絡ということも極めて少なく、直接医師に患者さんの状態を伝えていただけるようになっています。できる限りお断りせずに受け入れられるよう努めていますので、ぜひ頼りにしていただければと思います。

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