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最終更新日:2023/12/28

社会医療法人愛仁会
愛仁会リハビリテーション病院

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  • 大阪府高槻市白梅町5-7
    • リハビリテーション科
    • 脳神経外科
    • 整形外科
    • 内科

    • 循環器内科
    • 小児科
    • 精神科
    • 皮膚科
    • 歯科
    • すべて見る

看護部

診療科・部門紹介

「もてる力を みつける 支える のばす」を理念に、患者や家族の思いに寄り添う看護をめざす

リハビリテーション医療・看護の専門性を高め、安心と安全性に配慮したケアを実践。病棟ではリハビリナースが日常生活の中で歩行介助を行い、日々のケアや生活リハビリ、退院調整などを通して、急性期医療を乗り越えた患者に深く関わっていく。その人らしい生活を取り戻すことが目標。また、人材育成にも力を注ぎ、新人「吸引」研修では「仁のこころ」を大切に、「観る・聴く・言う」を行動に起こす教育を実施。看護の実践体験を科学的に思考し、できたことを喜ぶことは、新人・先輩看護師の精神面・技術面の成長にもつながっているとか。脳卒中や認知症、感染管理、摂食・嚥下障害など、より専門的な知識を持つ看護師も複数在籍している。

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看護技術の向上をめざす

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新人「吸引」研修の様子

スタッフ紹介

責任者

Dr

森田 眞由美看護部長

1988年大阪赤十字看護専門学校卒業。2001年から同法人の明石医療センター勤務後、2020年から愛仁会リハビリテーション病院勤務。

メッセージ

看護部の理念は「もてる力を みつける 支える のばす」。患者さまの回復状況を考慮しながら「できること」を伸ばし、「できないこと」をサポートしていくのが、私たちの役目です。病気やケガなどで体が不自由になられた患者さまが「再びその人らしい生活」を送ることができるように、多職種とも連携した質の高いリハビリテーション看護をめざしています。看護職員たちは「良い看護を提供したい」という思いを胸に、日々患者さまに向き合っています。より良いかたちで在宅復帰ができるように、患者さまの社会的背景などはもちろん、今後どのように生活を送っていかれるのかをしっかりと把握し、一人ひとりに合った効果的な支援に努めていきます。私たちにできることは本当に小さなことかもしれません。しかし、障害により大変な思いをされている患者さまとそのご家族とともに考え、支援してまいります。どうぞお気軽に何でもご相談ください。

スタッフ

Dr1

馬嶋 きみ代主任

1990年愛仁会看護助産専門学校卒業。2002年から愛仁会リハビリテーション病院勤務。2016年より現職。日本看護協会摂食・嚥下障害看護認定看護師。

メッセージ

食事は決して生命維持のためだけにあるものではありません。「口から食べる」ことは、人生の楽しみです。日々の生活をより豊かにしてくれます。私たちの役目は、食べることに障害のある患者さまが再び口からおいしく食べられるように、そして安全に食べ続けられるようにサポートすること。患者さまとそのご家族さまに寄り添い、低栄養や脱水、誤嚥性肺炎など起こり得るトラブルを予防しながら、精いっぱいの支援をさせていただきます。

Dr3

粢田 五月主任

1997年鳳凰高等学校衛生看護専攻科卒業。2014年から社会医療法人愛仁会しんあいクリニック勤務後、2018年から愛仁会リハビリテーション病院勤務。日本看護協会認知症看護認定看護師。

メッセージ

どのような疾患であっても、患者さまの意思を尊重した看護を提供することは基本です。この「意思の尊重」は、特に認知症患者さまにとって最も大切なケアといえます。私たちは「『認知症患者』とひとくくりにせず、一人の人間として接し、一人ひとりに合ったケアを提供する」をモットーに、患者さまと接するように心がけています。認知症ケアは一人ではできません。ご家族さま、他職種スタッフとともに、患者さまの生活の質向上も含めた支援に努めてまいります。

Dr4

市橋 卓浩科長

2008年藍野大学短期大学部卒業。2012年から愛仁会リハビリテーション病院勤務。2019年より現職。専門は感染対策などを行う感染制御。

メッセージ

感染対策を重点的に取り組んでいるリハビリテーション専門病院はあまりないと思います。患者さまがその人らしい生活を取り戻すためには、感染症による影響を最小限にとどめ、一日も早い機能回復に取り組むことが不可欠です。当院では、感染対策チーム(ICT)と抗菌薬適正使用支援チーム(AST)による回診を毎週実施します。さらに、院内だけでなく、周辺地域への感染対策施策も行っています。誰もが安心して在宅療養生活を送れるよう体制を整えていますので、安心してお任せください。

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