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最終更新日:2024/05/09

社会医療法人 ONE FLAG
おおさかグローバル整形外科病院

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  • 大阪府大阪市城東区関目6丁目15-30
    • 整形外科
    • 放射線科
    • 麻酔科
    • リハビリテーション科

    • ペインクリニック内科

整形外科

診療科・部門紹介

高度な専門性と豊富な経験を有する医師が多数在籍する、低侵襲手術に強みを持つ整形外科病院

頸椎・胸椎・腰椎で構成される脊椎、肩・肘・手指など上肢、股関節・膝・足首など下肢ほか、長年アスリートをサポートし続けているスポーツ整形を専門とする医師など各専門家が多数在籍し、専門病院らしい層の厚さが強みの整形外科。膝の痛み・手のしびれなど腰や首など別部位が原因の可能性もある症状、24時間体制を敷く外傷などに対する救急医療にも各専門家が協力して総合的に診療にあたるのも強みだ。手術に欠かせない麻酔科には常勤医師が5人在籍(2022年10月現在)し、整形外科勤務経験が豊富な手術室・病棟・外来の看護師、各部位ごとに専門のリハビリテーションスタッフも擁し、整形外科領域なら腫瘍を除くすべてを任せられる。

20221130 1

患者のニーズに合わせた先端の医療の提供をめざす

2

充実したスタッフ体制で質の高いリハビリテーションを実施

スタッフ紹介

責任者

Fujio

藤尾 圭司院長

1985年大阪医科大学卒業。神戸市立医療センター中央市民病院や倉敷中央病院、大阪赤十字病院、京都大学医学部附属病院、小倉記念病院、北野病院、関西電力病院の整形外科主任部長を経て2020年4月より現職。専門分野は手外科、マイクロサージェリー、脊椎末梢神経外科。アジア各国の医師が手術見学に訪れることもあるという。日本整形外科学会整形外科専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医。医学博士。

メッセージ

3テスラMRIや手術支援ロボットによるナビゲーションシステム、関節鏡など先進の医療機器がそろい、診断力と低侵襲手術を強みとする当院では、各部位ごとに高い専門性と豊富な経験を持つ医師、手術に欠かせない麻酔科医師が多数在籍しています。腰の痛みの原因は膝にあったということもあるため、各専門家が一つの病院に集結し横の連携がある点も当院を受診いただくメリットの一つ。また、経験豊富な看護師や部位ごとに特化した技術を持つリハビリテーションスタッフ、医師をバックアップし患者さんをサポートする受付・事務が力を合わせて診療に取り組んでいます。まだ若い病院ですが、地域連携に力を入れているのも当院の特徴です。開業医の先生方からご紹介いただいた患者さんが、どのような形でかかりつけ医院に戻るのがいいのかを、双方がしっかりとコミュニケーションを取って探っていけたらいいですね。例えばリハビリは医院独自で行えるのか、当院からのリハビリメニューのご提案が必要なのかなど、しっかりと連携して「win-win」の関係を築くことが、患者さんにとってもハッピーなことだと考えています。

スタッフ

Nakano

中野 惠介脊椎センター長

1982年弘前大学大学院医学研究科を卒業後、米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学留学、青森県内の中核病院、高岡整志会病院副院長などを経て、2018年牧整形外科病院(現・おおさかグローバル整形外科病院)脊椎センター長に就任。手術およびそのリスク、手術以外の保存的治療など丁寧に説明し、患者と医療者の認識や期待値が乖離しないよう信頼関係構築に重きを置く。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

腰痛の原因はさまざまで、受診の判断は難しいもの。しかし腰痛には脊椎など疾患だけでなく、がんなど内科的な大病が隠れているケースも少なくありません。痛みが強い、神経症状が出てきた、2~3週間痛みが続くなどの場合は受診をご検討ください。当院のストロングポイントは低侵襲手術に特化していること。また、適切な診断はもちろん「患者さんを見たときの印象」も大切にしています。当院には脊椎担当医師が常駐しておりますので、遠慮せずにご相談ください。近隣の開業医院をはじめとした先生方にお集まりいただき、脊椎に特化した地域連携会を開催するなど、情報共有の取り組みも行っています。

Sugimoto

杉本 武整形外科統括部長

陸上選手だった高校時代のけがを機にスポーツ整形に興味を持ち、大阪市立大学医学部(現・大阪公立大学医学部)に進学。卒業後は済生会中津病院や大野記念病院などで研鑽を積む。2000年からサッカーなどのチームドクターとしても活躍し、全国レベルをめざす運動部選手をサポートしている。趣味はサーフィン。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

長らくフィールドで活動してきたため「どのような状態でけがをするか」「どのように戻すべきか」を理解している点、単にけが・疾患を診るだけではなくリハビリテーションも含めた総合的な治療を提供できる点が当院の強み。特に肉離れや足関節靭帯損傷の診断・治療、関節鏡による低侵襲手術を得意としていますが、常に国内外の最新の知見や治療法を勉強するなど知識のアップデートを心がけています。我慢できるからと関節の痛みを放置してボロボロになってしまった、治ったと思い込んだ肉離れのせいでフルパフォーマンスができていないなどのケースは多々あります。スポーツで困ったことがあればどんなことでもご相談ください。

Miyake

三宅 孝宏関節外科部長

2002年京都大学医学部卒業後、滋賀県立小児保健医療センターや北野病院、浜松労災病院、公立高島病院などで研鑽を積み、関西電力病院整形外科医長を経て2020年4月に入職。現在は関節外科部長として肩・膝の疾患を中心に診療にあたり、肩の関節鏡手術に強みを持つ。疾患や手術に対する患者の理解を深めるため独自の資料を作成、わかりやすい説明を心がける。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

当院ではより精密な検査が可能な3テスラMRIを導入し、他のMRIでは見つからなかった鍵盤断裂や関節唇損傷など肩の不調の原因がわかることもあります。関節鏡による低侵襲手術に強みを持つ当院ですが、検査の結果、まずはリハビリテーションからスタートすることも。治療中ながら改善が見られないという場合は、まずは受診と検査を検討してください。検査と低侵襲手術、術後リハビリテーションののち、開業医の先生方と連携しながら患者さんをフォローさせていただきます。

Yamaguchi

山口 さおり外傷・手外科部長

2006年産業医科大学卒業し、手術で症状改善につながり喜ぶ患者の顔が見たいと整形外科を選択。青森・新潟・香川など各地の労災病院などで勤務したのち、地元大阪に戻り現職。現在は骨折など小児から高齢者まで幅広い外傷治療にメインで携わるほか、手疾患の診療にも力を入れる。何でも相談できそうな優しい雰囲気とやわらかな口調が魅力。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

手は、違和感があっても「動くのにこんなことで病院に行っていいのかな」と我慢してしまう方が多いと思います。しかし早め早めに受診していただいたら、いきなり手術ではなく装具や外来でのリハビリテーションで症状の軽減を図れるケースもたくさんありますので、違和感が続くようならまずは受診してください。手外科の医師は毎日少なくとも1人は外来診療を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。ご紹介いただく場合も患者さんのその後の経過も含めてしっかりフィードバックして、かかりつけ医の先生にお返しさせていただいています。今後も地域との連携を深めながら診療していきたいと思います。

Sugiyasu

杉安 謙仁朗先生

2001年鹿児島大学医学部卒業後、大阪大学整形外科に入局。2011年からは人工関節手術を数多く手がける市立吹田市民病院で経験を積んだのち、2021年10月より現職に就く。受診から術後のアフターケアまで、患者が安心して治療に専念できるよう「丁寧な対応と説明」「迅速かつ確実な手術」をモットーとしている。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

治療をしていても2ヵ月ほど改善が見られないのであれば、場合によっては手術治療の検討が必要かもしれません。まだまだ新しい病院ではありますが、導入設備や在籍医師の技術は高いレベルにあると自負しておりますので、安心してご相談いただければうれしいですね。私自身も毎週、地域の整形外科クリニックなどを回らせていただいて、当院でできることをご案内し、ご紹介による手術依頼を受けた際にはできるかぎり早期に対応しております。「患者さんに喜んでいただきたい」という思いは、かかりつけ医の先生方と同じ気持ち。手術して終わりではなく、紹介元の先生とご一緒に患者さんが安心できる医療をご提供できればと考えています。

Matsubara

松原 正樹先生

2007年滋賀医科大学卒業。大津赤十字病院での初期研修後、倉敷中央病院にて整形外科領域全般の診療経験を積む。2020年4月の入職後は下肢関節を中心に、これまで培った経験を生かし外傷や手外科ほか幅広い疾患に対応。簡潔な言葉と複数の治療選択肢の提案、明確な診療方針の提示を心がけ、患者にとってわかりやすく納得いく治療を届けられるよう努めている。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

足の痛みを訴えて受診されても、即手術にならないことは多いです。どのような治療法があるかを聞くだけでも今後の方針決定やモチベーションにつながってくると思いますので、下肢関節に痛みや悩みがある方はまずは一度ご相談いただければと思います。変形膝関節症治療のスタートは保存的治療、いわゆる手術以外の方法だと考えていますが、手術以外では症状が改善につながらない方もおられます。また、当院では早期の社会復帰をめざせる両側の膝手術を行っているのも特色です。

診療実績

疾患名・治療名
診療実績
脊椎の手術
-
腰椎前外側椎体間固定術(OLIF)・PPSを用いた手術
29
後方椎体間固定術(TLIF)
87
頸椎の手術
65
内視鏡下椎弓切除術(MEL)
6
内視鏡下椎間板摘出術(MED)
92
経皮的椎体形成術(BKP) 
61
その他脊椎の手術
165
人工関節手術
-
人工肩関節置換術
17
人工股関節置換術(THA)
75
人工膝関節置換術(TKA)
204
人工骨頭置換術
17
骨折の手術
-
上肢骨折
293
下肢骨折
160
関節鏡手術(手外科除く)
-
膝関節半月板
146
膝前十字靭帯
79
その他の膝関節
63
足関節
28
肩関節腱板
46
肩関節上方関節唇
103
その他の肩関節
28
肘関節
11
手外科(骨折除)
-
関節鏡下の三角線維軟骨複合体手術
21
関節鏡下の手根管手術
17
関節鏡下のCM関節手術
56
その他の関節鏡手術
22
バネ指・ドケルバン病
98
骨性マレット
23
腱・靭帯
36
神経
36
その他の手外科
174
アキレス腱縫合術
25
高位脛骨骨切り術
10
その他の手術
487

【期間】2023年4月~2024年3月

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