独立行政法人地域医療機能推進機構

神戸中央病院

診療科・部門紹介

常勤医5人で多様な術式が可能に。一般外傷から慢性疾患まで幅広く対応

2022年4月に常勤医を5人に増員し、診療体制を強化。四肢の運動器外傷から変形性膝関節症、変形性関節症、スポーツ外傷、脊椎疾患、関節リウマチなどの慢性疾患まで幅広く対象に、充実した治療・手術体制を整えている。特に変形性膝関節症に対しては、関節の状態をはじめ、患者の年齢や希望などを考慮の上、多様な術式から適切な手術を提案。人工関節全置換術やより患者の負担が少ない単顆型人工膝関節置換術、関節を温存する膝周囲骨切り術などを行っているのが特徴だ。ほかにも、救急対応や脊椎手術、スポーツ選手などに対する関節鏡を用いた低侵襲手術などにも対応。経験豊富な医師がそろい、患者の痛みや動きの制限の軽減をめざす。

患者に合わせたリハビリテーションを提供している

一般外傷から慢性疾患まで患者の悩みや相談に幅広く対応

スタッフ紹介

責任者

岡山 明洙診療部長

1997年兵庫医科大学卒業。専門領域は膝関節・股関節の人工関節、骨粗しょう症。日本整形外科学会整形外科専門医、医学博士。