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最終更新日:2022/12/14

独立行政法人国立病院機構
長良医療センター

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神経小児科

診療科・部門紹介

重症心身障害児者の在宅療養支援や筋ジストロフィーの治療に注力。近年増加する発達障害にもきめ細かく対応

同院の小児科、神経小児科は、生後間もない新生児の医療やその後遺症のケア、一般診療や障害者医療まで含めた診療を実践してきた歴史を持つ。現在は神経小児科診療を柱に、神経発達症(発達障害)や不登校の子どもの治療、けいれんやてんかん、神経と密接な関係がある筋肉の病気、重症心身障害児者の治療まで幅広く対応しているのが特徴だ。その一方で、医療技術の進歩が難しい神経筋難病の研究を院内の研究棟で実施。かつて京都大学iPS細胞研究所で研鑽した舩戸道徳先生を筆頭に、早期の薬の開発をめざす。少子化が加速する中、画期的な治療法がない病気で苦しむ多くの患者の「最後の砦」となるべく、治療のモチベーション向上に努めている。

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広々としたリハビリテーション室

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院内の廊下は、季節に合わせてさまざまな装飾がされている

スタッフ紹介

責任者

Dr

舩戸 道徳療養診療部長

2000年岐阜大学医学部卒業。同大学医学部附属病院や京都大学iPS細胞研究所などで経験を積んだ後、2013年より長良医療センターに勤務。小児科全般における専門知識を持ち、中でも再生医療や神経筋疾患の治療に関する知見が深い。日本小児科学会小児科専門医。

メッセージ

小児科、神経小児科には複数の医師が在籍しており、一般的な病気はもちろん、発達障害や難病などのより専門知識が必要な病気にも対応しています。近年増加している発達障害の治療では、まずお子さんの周囲の理解を得ることからスタートします。本来過ごすべき場所で穏やかな日常生活を送れるよう、院内にある地域医療連携室を通して学校や幼稚園と連携し、発達障害の啓発を行っているのが特徴です。その上で、必要があればリラックスできたり集中できたりするための薬を個別に処方いたします。また、人工呼吸器や胃ろうといった医療的ケアを要する医療ケア児は、年々増加傾向にあります。そこで同科では、介助者が定期的に休めるよう短期入院施設を病棟の一部に備えています。入院中には介助者の方のお困り事をヒアリングするとともに、患者さんの状態もなるべく詳細に把握。その情報を在宅専門クリニックの先生や訪問看護ステーションの職員らとも共有し、より快適な在宅療養につなげています。さらに、数年前まで治療法がなかった筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症に対する遺伝子治療薬が保険収載され、当院でも積極的にこれらの遺伝子治療薬による治療を実施しています。

紹介医療機関の先生方へ

現在のご紹介患者さんの約半数は、発達障害や発達の遅れが見られるお子さんです。発達障害の診療を適切に行える医療者が不足している現状を踏まえ、当院では診療予約の待ち時間の短縮をモットーに受け入れ対応にあたっています。多くの医療機関で診療予約が半年から数年待ちのところ、当院ではご依頼を受けた同月中には診療できる体制を整えているのが強みです。リハビリテーションも充実しているほか、嚥下機能低下の改善を目的とした干渉電流型低周波治療にも対応しています。専門スタッフが工夫を凝らし、きめ細かくケアできますので、リハビリが必要な症例も引き続きご相談ください。

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