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  7. 緩和ケア内科

最終更新日:2023/01/24

独立行政法人国立病院機構
長良医療センター

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  • 岐阜県岐阜市長良1300-7
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緩和ケア内科

診療科・部門紹介

呼吸器・消化器・婦人科系を中心にがんに対応。患者と家族の要望・背景を考慮しオーダーメイドの医療を提供

長良医療センターでは新たに取り組むべき分野として、緩和ケア内科の開設を決意。緩和ケアのための病床がまだまだ少なく、地域に不足していることから、十分な治療を受けられないまま最期を迎える患者がいる事実を受け止めた結果だ。緩和ケア内科を担当するのは、消化器内科が専門の加藤則廣先生と産婦人科が専門の大西貴香先生。さらに、緩和ケアを強みとする名古屋市立大学から精神科医師が診療に駆けつけ、院内の指導にもあたる予定だ。将来的にはすべての診療科で緩和ケアを実施できる体制をめざし、各自が研鑽しながら地域とのネットワークづくりも進めている。

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自宅のようにくつろげる環境が整う緩和ケア病棟

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皆と交流できる空間も完備

スタッフ紹介

責任者

Dr

加藤 則廣消化器内科部長

1981年岐阜大学医学部卒業。同大学医学部第一内科で文部教官助手、講師、助教授を経て2006年岐阜市民病院消化器内科部長。診療局長を併任。2021年に同院を定年退職後より現職。

メッセージ

現在当院では新たに緩和ケア病棟を開棟し、2023年1月より診療を開始しました。私とともに診療を行う産婦人科医師の大西先生も、分野を超えた総合的な経験を他院で積んできました。病床数は18床で全室個室、うち半分は無料個室で、有料個室には全3タイプの浴室をご用意しています。患者さんのご要望に最大限沿えるよう、一人ひとりの社会背景や経済面に応じた病室を設けているのが特徴です。立地における特性としては、当院の目の前に金華山が広がっており、南向きのお部屋は窓いっぱいに山肌を望めます。さらに当院の後方にも百々ヶ峰があり、閑静な雰囲気の中、患者さんとご家族がゆったりと緩和ケアを受けられる環境です。また、当院の診療の柱は呼吸器内科・外科で県内からの紹介患者さんも多いため、肺がんなどの豊富な診療実績があります。加えて、私は前職で消化器内科の責任者を務めていましたので、これまでの経験を生かし消化器領域の緩和ケアにも取り組んでまいります。大西先生はご自身の専門である婦人科系の緩和医療を得意とされています。しかし緩和ケア内科としては疾患・診療科を問わず全ての症例に対応できる診療体制を構築していきます。

スタッフ

Dr1

大西 貴香先生

2009年岐阜大学医学部卒業。日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院で勤務医として研鑽しながら日本産科婦人科学会産婦人科専門医を取得。その後は出産を経てアメリカに滞在し、帰国後は岐阜県総合医療センターに勤務。2019年より長良医療センターの産婦人科で分娩や幅広い婦人科疾患の診療にあたる。

メッセージ

緩和ケアは、他科に比べると新しい分野です。私はさまざまな診療科の力を借りたいという当院の意向を受け、緩和ケア内科のメンバーとなりました。緩和ケアの世界では「医療としての正解」と「患者さん個人の正解」は異なると考えています。例えば薬の使用は医療の観点からは適切であっても、患者さんが嫌がった場合はその選択を尊重します。もちろん前提として話し合いは必須ですが、痛みを我慢する必要がない旨などをご説明し、その上でご本人が納得したのなら、個人に寄り添った医療を提供したいですね。患者さんやご家族の望みはみんな違いますので、緩和ケア内科ではまず十分なコミュニケーションをとり、ニーズの把握に努めたいと思います。

紹介医療機関の先生方へ

当院では緩和ケアを行うにあたり、患者さんと「第二の患者さん」であるご家族を一体としてとらえ、対応する必要があると考えています。双方にご満足・ご納得いただける医療を実現し、さらに開業医の先生や医師会のメンバーからも信頼される病院になることが目標です。そのためにもチーム医療を重要しており、あらゆる職種に参加してもらうとともに積極的に意見・提案を取り入れ、より良い体制を整えてまいります。同時に患者さんへの啓発、そして医療スタッフへの学びの場の提供も必須と考え、地域連携も強化する予定です。患者さんとご家族を取り巻くさまざまな問題に全職種で向き合いたいと思いますので、ぜひご協力いただけますと幸いです。

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