最終更新日:2024/11/27
独立行政法人地域医療機能推進機構船橋中央病院
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- 千葉県船橋市海神6-13-10
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整形外科
診療科・部門紹介
股・膝関節疾患、脊椎脊髄疾患など幅広い領域で先端の治療を展開。骨折予防のため骨粗しょう症にも注力
股・膝関節疾患と脊椎脊髄疾患を中心に、一般外傷や骨粗しょう症などに取り組む。人工股関節手術では、筋肉と筋肉の間から進入する筋間アプローチ法による最小侵襲の治療をめざして術後の早期の回復と合併症の1つである脱臼のリスク低減に努めており、手術件数も年々増え続けているという。ヘルニアでは切らずに治療する椎間板内酵素注入療法を採用している。脊椎外科手術では、首から腰まで全領域で専門的な手術ができる体制が整う。ナビゲーションを用いてスクリューの刺入位置をリアルタイムで確認し、難症例にも安全面に配慮した治療を実践。また、骨折予防をテーマに市民公開講座を開催。精密検査や治療のアドバイスも行っている。
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山下桂志先生による手術の様子
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世界骨粗しょう症デーには同院でもブルーライトアップを行っている
スタッフ紹介
スタッフ
山下 桂志整形外科診療部長
1993年千葉大学医学部卒業後、同大学整形外科学に入局。同大学関連病院での勤務を経て、 2014年より現職。専門は関節外科、外傷。特に股関節領域の手術を得意とする。日本整形外科学会整形外科専門医。
山下 正臣整形外科部長
1999年山形大学医学部卒業後、千葉大学整形外科学に入局。同大学関連病院での勤務を経て、2021年より現職。専門は脊椎脊髄外科、外傷。医学博士。日本整形外科学会整形外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
いつもご紹介をいただきありがとうございます。当院のメリットの1つに糖尿病などの内科的疾患を要する患者さんにも、院内の各科との連携で安全性に配慮した手術ができるということがあります。そういった患者さんがいらっしゃいましたらご連絡ください。関節や背骨の手術はもちろん、大腿骨近位部骨折をはじめとする骨折や外傷も大歓迎です。手術症例ではないケースや手術をするかどうか悩むとき、MRIなどの精密検査をしてほしいという要望にも応えています。お気軽にお声がけください。