最終更新日:2024/11/27
独立行政法人地域医療機能推進機構船橋中央病院
- 千葉県船橋市海神6-13-10
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消化器・内視鏡部門
診療科・部門紹介
県内でも数多くの内視鏡検査を実施。優れた手技と先端機器、消化器外科とのチームワークで質の高い診療を
さまざまなおなかの症状に対応する消化器・内視鏡部門では、消化器内科と消化器外科が強固に連携し、無駄なくスピーディーに適切な治療へと導いている。胃や大腸の早期がんでは内視鏡で切除できるものはESDやEMRなど低侵襲の内視鏡治療を積極的に実施。進行がんに対しては症状に即して化学療法や放射線療法など集学的治療を行う。胆膵領域では、超音波内視鏡による胆管や膵管などの疾患の早期発見に努める。肝臓領域では、肝炎や肝硬変、肝がんなどに対する専門性の高い診療に取り組むほか、胆石症や虫垂炎、鼠径ヘルニアなど、外科手術が必要な場合は低侵襲の腹腔鏡手術を中心に実施。増加傾向にある炎症性腸疾患の診療にも力を注ぐ。
土屋慎内視鏡センター長の検査風景
低侵襲の腹腔鏡手術の様子
スタッフ紹介
スタッフ
郷地 英二副院長
1986年千葉大学医学部卒業。米国・UCLAシーダーズサイナイ病院移植外科に留学。聖隷横浜病院などを経て、2021年より現職。専門は消化器外科・乳腺外科。日本外科学会外科専門医。
土屋 慎内視鏡センター長
1999年福島県立医科大学卒業後、千葉大学第一内科(現・消化器内科学)入局。2015年より現職。消化器内科部長も兼任する。専門は消化器内科、胆膵内視鏡診療。日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当部門は消化器疾患を専門とし、さまざまな疾患に対して、内視鏡検査および内視鏡下治療や腹腔鏡手術を中心とした外科手術を行っています。胆管結石や胆管閉塞といった胆道・膵臓の疾患に対しては内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)による内視鏡的治療も可能です。また、膵臓がんや胆道がんについては超音波内視鏡を用いた検査も行っています。吐血や胆管結石、胆管炎、虫垂炎など急を要する場合もぜひご連絡ください。開業医の先生方との連携で、地域の人々の健康を支えていければと思います。何か疑わしい所見がある場合はぜひご紹介ください。お困りの症例に迅速に対応いたします。