最終更新日:2022/03/29
公益社団法人地域医療振興協会選定療養費あり横須賀市立うわまち病院
- 神奈川県横須賀市上町2-36
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循環器内科
診療科・部門紹介
カテーテル治療を軸に、心不全の終末期へのアドバンス・ケア・プランニングにも注力
急性心筋梗塞、心不全、急性大動脈解離といった急性期医療に特化した診療を行う同科。主軸となるのはカテーテル治療で、狭心症などの救急患者は24時間体制で受け入れる。専門の医師によるカテーテルアブレーションもスタートし、心房細動へのアブレーションも可能になった。心臓発作の再発を防止する三次予防にも取り組むほか、心不全対策も実施。心不全については、高齢者が多い地域の特性を踏まえ、地域のかかりつけ医をはじめとした多職種の連携体制を強化した。心不全の再発防止はもちろん、終末期の患者への緩和ケアにも力を入れる。
包括的なアプローチについて語る荒木浩循環器内科部長
24時間体制で迅速な対応に努める
スタッフ紹介
スタッフ
荒木 浩部長
1994年自治医科大学卒業後、熊本赤十字病院での初期臨床研修の後、同地で循環器内科を中心に地域医療に従事。昭和大学横浜市北部病院勤務などを経て2017年より現職。日本循環器学会循環器専門医、日本内科学会総合内科専門医、医学博士。専門は循環器全般、カテーテルインターベンション。
紹介医療機関の先生方へ
当科では、心不全の終末期の患者さんに対して、かかりつけ医をはじめ薬剤師、リハビリテーションスタッフ、看護師といった多職種で支える体制を構築しています。終末期も諦めず、積極的な医療を展開するためのアドバンス・ケア・プランニングを実施してその人らしさに寄り添ってまいりますので、地域の先生方でお困りのことがございましたら、ぜひ当院の循環器内科をご利用ください。