院長メッセージ(社会福祉法人同愛記念病院財団 同愛記念病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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社会福祉法人同愛記念病院財団同愛記念病院

地域に根差した基幹病院。多様な診療科を密接に連携させ、患者中心の医療をめざす

日本医療機能評価機構認定

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前田 守院長
Mamoru Maeda

プロフィール1974年東京大学医学部卒業。長野県松本市の相沢病院、大森赤十字病院、関東労災病院、東京日立病院などを経て、1995年に同愛記念病院外科へ。日本外科学会外科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医。2017年6月より現職。現在は年1度、海外旅行に出かけることが一番のリフレッシュ。

患者のためにレベルアップを続ける中核病院

JR両国駅前を出て大相撲の施設を抜け、緑豊かな公園を通り過ぎた先に、「同愛記念病院」がある。同院は関東大震災の際、アメリカから贈られた義援金を基に設立されたという歴史ある病院だ。第二次世界大戦後に設置されたアレルギー・呼吸器科は、全国的にも名が知られている。現在は、東京城東地区の中核急性期病院として、質の高い医療の提供に努めている。前田守先生は約22年前に同院の外科に赴任し、今年6月に院長に就任したばかり。就任後には救急医療の受け入れ強化、人間ドックなどの予防医療にも一層力を注ぐことを表明。病気の早期発見・早期治療を目的に、近日中にCTなど新型の検査機器を新たに導入するほか、健診ルームの拡張・全面改装にも着手する予定だという。また、地域の災害拠点病院となることをめざし、新棟建設のプランも進めている。患者に信頼される病院をめざす前田院長に、病院が進めるさまざまな取り組みについてインタビューした。(取材日2017年8月31日)

はじめに病院の歴史と地域での役割についてお聞かせください。
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同愛記念病院は1923(大正12)年の関東大震災の際に、米国赤十字社を中心に集められた義援金をもとに、当時の日本政府が設立した財団法人を母体として始まりました。以来、墨田区をはじめ城東地域の皆さまに親しまれる総合病院、地域の急性期病院をめざして、診療を続けてきました。自然災害が頻発する昨今、震災復興の拠点病院として設立された歴史を踏まえ、災害拠点病院としての役割を果たすことも当院の重要な役目だと考えます。そこで地域の要請に応えるため、新しい耐震基準に即して病棟を建て替える計画が進んでいます。今後も地域の中核急性期病院としての機能や診療のレベルアップ、医療設備の充実に注力し、親切で適切な医療の提供に努めます。長年実績のあるアレルギー疾患をはじめ、外科系診療科では低侵襲手術を追求。地域医療連携、人間ドック・健診にも積極的に取り組み、予防から高度医療まで、地域の皆さまを継続的に支えてまいります。

院長として、最も力を入れているのはどんなことですか?
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地域の中核の急性期病院として、その機能をさらに高めていくことがわれわれの使命だと考えています。その一例として、東京都CCUネットワークに参加し、心筋梗塞など急性心血管疾患の患者さんを24時間受け入れています。この分野では後発の病院ですが、急性心筋梗塞の受け入れ患者数は年々増えています。また、東京都指定二次救急医療機関として救急患者を24時間365日体制で受け入れています。循環器系、内科系、外科系、産婦人科の当直医が毎日待機し、到着後すぐに専門の医師の診断・治療を受けられることも強みです。もちろん、外科、麻酔科をはじめとして緊急手術にも対応しています。このほか、墨田区の「すみだ平日夜間救急こどもクリニック」を当院の救急外来で行っています。一般の医療機関などが閉まった後に、お子さんが急に病気になり、お困りの際にご利用ください。

アレルギー疾患の診療が昔から得意分野だそうですね。
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気管支ぜんそくをはじめとするアレルギー性呼吸器疾患の治療については、0歳から15歳までは小児科、16歳以降はアレルギー・呼吸器科でといった具合に、一人の患者さんを継続して診療するシステムがあることも当院の特徴です。また、近年、小児の間で急速に増加している食物アレルギーの診断・治療に特に力を入れています。例えば、確実な診断法といわれる食物経口負荷試験について、他院からの紹介患者も多く受け入れています。当院での小児のアレルギー疾患については、喘息、アトピー性皮膚炎などと診療件数が非常に多いため、総合的にアレルギー疾患を診療する小児アレルギー部門を新たに設置しました。アレルギー疾患に強いという当院ならではの特色を生かし、近い将来、小児アレルギーだけでなく、アレルギー全般を扱うアレルギー専門部門も開設したいと考えています。

泌尿器科も充実していると伺いました。
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泌尿器科では数年前から手術支援ロボットを使った前立腺がん手術を始めました。最近、このロボットを使った手術で、腎部分切除が保険適応となるなど、患者さんにとってより安心・安全をめざした手術を提供しています。このほか、当院の尿管結石治療では、内視鏡下の結石破砕・除去術、体外衝撃波結石破砕術、レーザー破砕術など選択肢が豊富です。2~3cmを超える大きな結石除去の手術についても、安全で体への負担が少なく、入院日数も短くなるよう努め、他院からの手術依頼も多く受け入れています。泌尿器科以外の外科部門でも、体への負担が少ないとされる腹腔鏡を使った治療や手術に力を注いでいます。今後は、外科系診療科全体で連携し、外科部門の発展と向上にも努めていきたいですね。

これからの課題や展望をお聞かせください。
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今後も地域に愛され、感謝される病院であるために、厳選した治療・医療機器をそろえ、より質の高い医療の提供を行っていきます。予防医療にも注力する方針で、320列のCTの導入のほか、健診スペースも拡充する予定です。時代のニーズを的確にとらえた患者本位の医療となるべく、病気の早期発見から高度医療までを継続して担える病院をめざしていきます。また、地域の災害拠点病院としての役割を担うために、病棟の建て替えは当院の悲願です。現在、2019年4月に着工できるよう進めています。また、ここ数年力を入れているのが地域の医療機関との連携です。地域医療連携室を設けて地域のかかりつけ医からの紹介を積極的に受け、治療後は紹介元にお返しして情報を共有する逆紹介にも取り組んでいます。開業医の先生を通じて予約を入れていただくと、待ち時間が少なくなります。そういったシステムもご利用いただければと思います。

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