最終更新日:2024/06/13
国家公務員共済組合連合会虎の門病院
- 東京都港区虎ノ門2-2-2
- 血液内科
- 内分泌・代謝内科
- 内分泌・代謝内科(糖尿病)
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呼吸器外科
診療科・部門紹介
幅広い胸部疾患のほとんどすべての症例に対して、負担が少なく早期社会復帰が望める胸腔下手術を実施
原発性肺がんをはじめ、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、嚢胞性肺疾患、胸膜・胸壁疾患、炎症性肺疾患、胸部外傷といった胸部疾患に対して、熟練の医師が手術を行う同科。呼吸器内科を筆頭に各科と緊密に連携し、外科は手術のみに集中する。最大の強みは、胸腔鏡手術の質の高さだ。保険適応疾患にはロボット支援手術も可能だが、最少で胸部に3ヵ所、3mmの穴で手術できる胸腔鏡手術のほうがより低侵襲であるとして、全体の97%以上を後者で行う。肺がんも、肋骨の切除が必要なケースなどを除いてほとんどの例で胸腔鏡手術が可能。途中で開胸手術に移行した例はこの10年でも非常に少なく(完遂率99.7%以上)、診断力も強みとしている。
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呼吸器外科医と麻酔科医によるチーム連携
呼吸器外科医と麻酔科医
スタッフ紹介
責任者
藤森 賢呼吸器センター外科部長
1997年東海大学医学部医学科卒業。専門分野は呼吸器外科学全般。特に、胸腔鏡下手術・ロボット支援下胸腔鏡下手術など低侵襲手術を得意とする。2003年より虎の門病院勤務。2019年より現職。日本外科学会外科専門医、日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医 、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当科は、あらゆる胸部疾患に対して、できるだけ低侵襲な手術を行い、早期社会復帰をサポートしています。大切な患者さまを私たちにお任せくださる先生方の気持ちを真摯に受け止め、常に充実した治療を提供できるようベストを尽くしてまいりますので、安心してご紹介ください。