最終更新日:2022/12/19
国家公務員共済組合連合会虎の門病院
- 東京都港区虎ノ門2-2-2
- 血液内科
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消化器内科(胃腸)
診療科・部門紹介
拡大機能付き経口内視鏡による精度の高い診断力で、時代に応じた先進の医療を
胃や食道、大腸など消化管、胆のうと膵臓、肝臓の3つのグループに分かれ、専門性の高い医療を実践。同科では拡大機能付きの経口内視鏡を使用し、経鼻内視鏡では見つけにくいという数mm大の微小がんの発見にも注力し、胃がんなどの早期発見や大腸ポリープを早めに見つけてがんの早期治療をめざす。また、食道がんも内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)により機能温存が期待できる治療を行い、食道がんとともに見つかることが多い下咽頭がんについても全身麻酔下のESDで治療することでQOLの維持をめざす。
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経口内視鏡を用いて、機能温存や微小がんの発見などを未然に防ぐ
スタッフ紹介
責任者
布袋屋 修消化器内科(胃腸)部長
1994年杏林大学医学部卒業。前期研修医として虎の門病院に入職し今に至る。循環器内科、呼吸器内科を経験し消化器内科で内視鏡に触れてから特に食道、胃、大腸の早期がんの内視鏡診断と治療、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に従事。2017年より現職。日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。
紹介医療機関の先生方へ
いつも紹介していただきありがとうございます。当科では、紹介状が来たら断らない、すぐに診療するという方針で患者さんを受けると決めています。診断がわからない状態の患者さんもご紹介ください。開業医の先生と診断を共有し、患者さんに安心感を与えていきたいと思います。最近増えつつある炎症性腸疾患については、当院では重症化を防ぐべく治療をしています。炎症をしっかりと抑えたのちは、また開業医の先生と共にしっかりと病診連携をとりながら、一緒に維持療法を続けていきたいと思います。