最終更新日:2025/01/27
選定療養費あり昭和医科大学病院

- 東京都品川区旗の台1-5-8
- 呼吸器内科
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小児科
診療科・部門紹介
受診のきっかけとなる主訴から包括的な診療につながることも。「子ども」の総合診療を担う診療科
新生児から中学生まで、幅広い世代の急性期・慢性期疾患を診る小児科。病気の診断・治療だけでなく成長や発達にも目を向ける必要があり、主訴を表層的に理解するだけでは本質にたどり着けないことも多い。よって同科では、一般的な感染症、皮膚トラブル、神経疾患、アレルギー疾患、内分泌疾患といった多様な症例に対応しながら、親子の話を聞いてほかの問題の有無を探り、必要に応じて包括的な診療につなげていく。例えば、学校健診の二次健診で受診した子どもにメンタルヘルスの課題が見つかった場合などは、子どもと家族の幸せを考えて総合的に診療するのが基本方針だ。子育てに悩む親へのサポートにも注力し、適切な情報提供に努めている。

NICU15床、GCU17床を有する同院。ハイリスク新生児の管理にも力を入れている
スタッフ紹介
責任者

水野 克己診療科長
1987年に昭和大学医学部を卒業し、小児科に入局。葛飾赤十字産院(現・東京かつしか赤十字母子医療センター)小児科副部長、千葉県こども病院新生児科医長などを経て2014年に昭和大学江東豊洲病院小児内科教授就任。2018年から昭和大学医学部小児科学講座の主任教授を務める。日本小児科学会小児科専門医、日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医。専門分野は小児一般・新生児・母乳育児支援。
紹介医療機関の先生方へ
小児科には全部で34人の医師が在籍し(2025年1月現在)、それぞれの専門性を生かして子どものあらゆる症状についてきめ細かに対応しています。一般的な身体的不調だけでなく、高度な診断・治療が必要な神経疾患、小児神経、小児腎臓病、アレルギー、血液疾患などについてもそれぞれの分野に特化した外来でご相談に応じていますので、お困りのケースやお悩みのケースはぜひ一度ご相談ください。