最終更新日:2022/12/09
選定療養費あり日本医科大学武蔵小杉病院
- 神奈川県川崎市中原区小杉町1-383
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 腎臓内科
- 内分泌・糖尿病内科
- 脳神経内科
- リウマチ科
- 消化器内科
- 腫瘍内科 すべて見る
救急科
診療科・部門紹介
他科や救急隊と密接に連携。川崎市を中心に、東京都南部や横浜北部まで地域の救急医療を支える
2006年の設立以来、人口150万人を擁する川崎市だけでなく、隣接する東京都南部や横浜北部までにわたる第3次救急医療圏を守り続けている救急科。医師の多くが救急だけでなく、外科や脳神経外科といった他専門領域の専門家でもあるのが特徴。他科との連携も強化し、手厚い医療体制を構築している。なお、重症の外傷や内因性疾患を扱う3次救急だけでなく、日中の救急車で搬送される初期・2次救急も積極的に対応。さらに、救急隊との連携強化やドクターカーの運用、積極的なメディカルコントロールなどを通した病院前救急医療への大きな関わりなどによって、地域の救急医療のニーズに応え続けている。
3次救急だけでなく、日中の救急車で搬送される初期・2次救急にも積極的に対応。地域の救急医療のニーズを支えている
救急科の医師の多くが、外科や脳神経外科など救急以外の領域も専門としている
スタッフ紹介
責任者
井上 潤一部長
1991年弘前大学医学部卒業。東京医科歯科大学大学院修了。専門は救急全般、体幹部外傷治療、災害医療。国立病院機構災害医療センター救命救急科センター、山梨県立中央病院高度救命救急センターを経て、2022年4月より日本医科大学武蔵小杉病院勤務。臨床教授、救命救急科部長、救命救急センター長。2022年10月より副院長。日本救急医学会救急科専門医、日本外科学会外科専門医。
スタッフ
田上 隆准教授
日本救急医学会救急科専門医、日本外科学会外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当科では、積極的に救急疾患の受け入れを行っています。2019年の救命救急科担当第3次救急患者受入数は、依頼1311例に対し診療1295例で、応需割合は98.8%を達成しました(2019年1月~12月)。重症外傷はもちろん、内科系の救急疾患も全般的に対応しています。熟練のスタッフが集結し、初期対応から集中治療まで管理していきます。また、日頃より救急隊と密に連携を図っていますので、担当患者さんや外来での急変に関しても安心してお任せください。