選定療養費あり

日本医科大学武蔵小杉病院

診療科・部門紹介

先端機器を駆使した消化器内科診療。患者への負担が少なく、安全に配慮した内視鏡診療

消化管・肝臓・胆嚢・膵臓疾患を対象に、幅広い疾患に対応。先端の内視鏡治療に取り組み、早期胃がん・早期大腸がんに対するESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）を導入。患者に負担が少なく、安全に配慮した内視鏡診療に力を注いでいる。土曜日に大腸内視鏡検査を行っているのも特徴。また、近年増加している膵臓疾患の診療体制を強化。超音波内視鏡と膵臓機能検査を用いた総合的な膵臓疾患診療を行っている。さらに、機能性消化管障害についても必要に応じて専門治療を提供できる体制を整えている。消化管出血に関する夜間のオンコール体制を整え、消化器外科など他科と連携した診療も進めている。

消化器外科など他科とも連携し、専門治療を提供できる体制を構築

内視鏡センターでは、患者にとって快適な検査環境と負担の少ない検査を心がけている

スタッフ紹介

責任者

二神 生爾部長

1990年日本医科大学医学部卒業。専門は上部消化管、膵疾患。2017年1月より同大学武蔵小杉病院勤務、2017年4月より同院消化器内科部長、2017年10月より同大学消化器内科教授、2018年4月より内視鏡センター長、2019年4月より副院長。日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。