県道54号線にほど近く、車でのアクセスが良好な立地に位置する「ますずがわ神経内科クリニック」。院長を務める真鈴川聡先生は、神経内科のエキスパートで、病気を抱える患者そのものを総合的に捉え、より良い人生が送れるサポートに徹することを信条とするドクターだ。開業以降現在まで、地域に根差した医療を通じて患者とその家族の生活を支えてきた。日々の診療では、認知症やパーキンソン病、成人てんかん、多発性硬化症、脊髄小脳変性症といった神経疾患に対応。問診と身体所見から病態を見極め、必要に応じて院内に備えるCTや神経伝導検査装置も活用しながら、精度の高い診断を追求している。高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を併発しているケースも珍しくなく、同院では一般内科の診療にも対応。患者の訴えや病状によって、体質に由来する症状や検査に表れない不調などへのアプローチに漢方薬を併用するスタイルも、同院の診療の特徴の一つといえる。通院が困難になった患者に対しては訪問診療・往診に応じ、看取りも行う。医療・介護・福祉に携わる多職種と連携しながら、生涯に寄り添う地域医療の実現をめざしている。 ログハウスを思わせるような外観 明るい日差しが差し込む待合 患者本人のみならず、家族の生活サポートも大切にしている 多職種と連携しながら地域医療に尽力する CTや神経伝導検査装置など完備
ますずがわ神経内科クリニック