狛江通り沿い、狛江市立緑野小学校前バス停の目の前にある「狛江外科胃腸科医院」。トイレ付きの個室を含む19床の病室と13台の駐車場、手術室も備えた同院は、1965年に開院。当時のレトロな雰囲気を大切にしながら、清潔感と明るさを重視したリフォームを重ねてきた。医院の受付カウンターには、桜の1枚板が使われており、居心地の良い待合室の象徴になっているという。2011年に先代から同院を引き継いだ稚田仲啓院長は新たに漢方治療も取り入れてきた。木曜日は、女性医師である稚田院長の母が外来を担当している。医院では、痔核、痔ろう、切れ痔のほか、胃がん、ポリープ、腫瘍を含む内視鏡手術も行っており、日帰り手術を中心に、希望があれば入院も可能。胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査も行うほか、切らずに注射で痔を治す内痔核硬化療法、短時間で結果を判定できるピロリ菌検査なども行う。至誠会第二病院病院とも連携し、重篤な患者を速やかに紹介する体制も整えている。 狛江に長く根付く医院。漢方治療にも力を入れている 受付は桜の木を使用。温かい雰囲気に包まれた待合室 手術室は「プライバシー」と「清潔」にこだわった設計に 個室はトイレ、部屋によってはバスを設置。ホテルのような内装 内視鏡にも力を入れている。何かあった時の頼れる存在
狛江外科胃腸科医院