東松山市上野本を走る国道254号線沿いに建つベージュの大きな一軒家で、小児科と内科の診療に取り組むのが「ほし こどもおとなクリニック」だ。小児科を担当する星礼一(ほし・れいいち)院長は、長年にわたって埼玉医科大学総合医療センターの総合周産期母子医療センターのNICUに勤務した経験を持つベテラン医師。同院でもその知識と経験を生かし、見逃してはいけない病気を見逃さないことを大切に診療にあたっている。星院長の妻で内科を担当する星理恵副院長は、大学院で腎臓内科を専門に学んだ後、循環器科の経験を積み、さらには日本アレルギー学会アレルギー専門医も取得しており、風邪や生活習慣病をはじめとする内科一般から、アレルギー疾患の治療まで幅広く診療している。小児科と内科で仕切られた待合室にキッズコーナー、授乳室、感染が疑われる場合の隔離室、25台分の駐車場など設備も充実。さらには、病児保育も行うなど、子どもの成長を見守りながら、その家族の健康もサポートすることで、地域の人々の安心のよりどころとなるようなクリニックをめざしている。 内科と小児科の診療に取り組んでいる 落ち着いたオレンジ色を基調とした暖かな雰囲気 院長は小児科を担当、副院長は内科を担当している 授乳室もあり安心 病児保育でサポートしている
医療法人社団 ほし こどもおとなクリニック