院長メッセージ(医療法人社団明芳会 江田記念病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団明芳会江田記念病院

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見上 光平院長
Kohei Mikami

プロフィール順天堂大学医学部卒業後、同大学付属病院の胸部外科に在籍。その後、板橋区中央総合病院胸部外科、新戸塚病院内科に12年間勤務。2012年1月より現職。患者との接し方や医療の安全面などにこれまでの経験を生かしている。院長としての職務の傍ら、現場を肌で感じていたいと外来や病棟で患者と触れ合い、患者のちょっとした言葉にも耳を傾ける総合診療をめざしている。

地域の精神医療と慢性期医療を支える

青葉区で精神科を標榜する病院である「江田記念病院」。2004年にこの地に移転し237床の内科と精神科を中心とした中規模病院として開設された。県精神科救急の輪番制度に加入しており、精神科救急にも力を入れている。外来は精神科、心療内科、内科を中心に、脳神経内科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、外科などの診療を、入院病棟では精神科急性期治療病棟、認知症治療病棟および内科疾患の療養系病棟を備えた明るく清潔感のある療養型病院であり、地域の急性期病院からの信頼も厚い。また2018年7月には、増え続ける脳卒中や骨折・関節疾患患者へより専門性が高くきめ細かなケアで在宅復帰を支援するため、新たに回復期リハビリテーション病棟を設置。「都市型の精神科病院ならびに、亜急性期・慢性期医療に特化した病院としての役割を果たし、地域のニーズに応えていきたい」と話す見上光平院長に、病院のめざす方向性について話を聞いた。(取材日2018年2月21日)

はじめに、病院の方針や方向性についてお話しください。
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当院の大きな特徴は、精神科と内科を2本柱とした病院であるということです。精神科を標榜している病院が少ないこともあり、両者の特色を全面に打ち出した病院にしたいと思っています。少子高齢化や将来の人口減少が国全体の大きなテーマとして取り上げられていますが、青葉区も例外ではありません。その解決のためには在宅医療と介護の充実が不可欠である中、当院の果たすべき役割は、安心して在宅生活を送れるように心身の回復をサポートすることだと考えています。外来はもちろん入院ベッドを持っている都市型の精神科病院としての強みを最大限に生かして、日々、地域から求められている医療を展開しています。

強みとされている精神科の具体的な特徴は何ですか?
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精神科では、以前は年単位の長期入院を行う病院も多かったのですが、今は国の政策もあり、早期退院をして早く地域に戻すという考えのもと、退院できる方には積極的に退院していただいています。また、精神科のもう一つの大きな柱として、認知症に関する医療が挙げられます。認知症医療は社会のニーズが急激に高まり、現場では大変なことも多いのですが、職員一同気持ちを一つにして取り組んでいます。認知症は進行してしまう病気です。初期の頃は家族と一緒に生活ができても、徐々に症状がエスカレートすると家族が疲弊してしまい家庭で療養するのは難しくなることも考えられます。当院ではそういった方をできる限りお断りすることなくお預かりすることで、地域における当院の役割を果たしていきたいと考えています。

精神科での退院後のフォローはどのように行っていますか?
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退院後すぐに社会に飛び込むことに対する不安が大きい方には、精神科デイケアも実施しており、週に数回参加していただき、最終的には卒業して無事に職場などに復帰できるようにフォローしています。認知症の入院患者さんで、不穏などの症状が治まり集団生活に取り組めるようになったけれども自宅に帰るのが難しいという場合には、退院後の介護施設やグループホームなど施設入所の支援も行っています。当院にはPSW(精神保健福祉士)の資格を持ったスタッフが6名在籍しており、臨床心理士とともに患者さんの気持ちに耳を傾け、スムーズな退院への誘導や退院後の訪問看護師との調整などを担当しています。

内科の特徴を教えてください。
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この周辺には昭和大学藤が丘病院、同大学横浜市北部病院、横浜総合病院をはじめとした急性期医療を扱う病院がたくさんあります。そのような地域の中で、当院は開院以来ずっと慢性期医療を行ってきました。慢性期医療は急性期での治療が終わった後、継続医療が必要で自宅に帰るには無理がある方の長期療養を目的としています。急性期医療とその後の医療の違いは、医療だけでなく、生活面も加味した専門ケアのウエイトが重いことであり、看護や介護において、いかに質の高いものを提供できるかどうかでご家族の安心感が変わってくると考えています。おかげさまで、長期入院した患者さんのご家族から、よくしていただいたとお褒めの言葉をいただくことも多く、とてもうれしく感じています。

7月には回復期リハビリテーション病棟が新設されるそうですね。
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はい。今そのための準備を進めているところです。青葉区内で回復期リハビリテーション病棟を設置している病院はすでにいくつかあります。後から参入する身としては、他院がまだやっていないことを強みにしていきたいですね。どんな患者さんでも受け入れるというスタンスで、さまざまな身体的、精神的合併症や難病等を抱えている方なども積極的に受け入れていきたいと考えています。こういった方は、チームで総合的なアプローチが必要とされています。受け入れる病院がなければその人たちはリハビリの機会をなくしたまま寝たきり状態になってしまうこともあるので、そういう方にこちらからチャンスをつくっていってあげたいですね。当院には精神科や脳神経内科の医師もたくさんおりノウハウも蓄えていますから、安心して利用していただければと思います。

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