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  7. 産婦人科

最終更新日:2023/07/18

社会福祉法人 石井記念愛染園 附属選定療養費なし
愛染橋病院

20230516 1
  • 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目16-15
    • 産婦人科
    • 小児科
    • 小児外科
    • 内科
    • 外科
    • 整形外科

    • 形成外科
    • 皮膚科
    • 泌尿器科
    • 耳鼻咽喉科
    • 放射線科
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産婦人科

診療科・部門紹介

24時間365日の診療体制、高い専門性をもつ多職種のチーム医療で、安全・安心・笑顔の分娩をめざす

「愛染橋病院」の産婦人科は、豊富な症例数と周産期医療に特化した診療環境が特徴。周産期を専門とする医師が常時複数人勤務し、難症例を含めたお産の同時進行や緊急手術にも病院を挙げて柔軟に対応する。助産師や看護師をはじめ、薬剤師や検査部のスタッフも周産期医療に特化した知識と技量、母子への愛情を持ち、診療部署や職種を越えた綿密な連携で、質の高い診療や連続性のあるケアを実践する。助産師による健診や母乳のケア、無痛分娩、産前のファミリークラスや産後ケアなどを通じて、産前産後を快適に過ごすための取り組みや母子の愛着形成にも注力。外来では日常的な婦人科症状にも対応し、近隣病院と連携しながら適切な診療を提供する。

Main

時代のニーズに合わせて無痛分娩にも対応している

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出産後の子育て期間のサポートも充実

スタッフ紹介

責任者

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早田 憲司産婦人科部長

1992年秋田大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院産婦人科で研修した後、八尾市立病院、大阪府済生会中津病院、大阪府立母子保健総合医療センターなどで産婦人科診療に従事。2006年より愛染橋病院で勤務し、現在は産婦人科部長として総合周産期母子医療センターや母体胎児集中治療室(MFICU)の診療・運営をけん引する。

メッセージ

民間病院ではありますが、総合周産期母子医療センターとして、また府下の産婦人科診療相互援助システム(OGCS)や新生児診療相互援助システム(NMCS)の基幹病院の役割も担い、専門的に周産期医療に取り組んでいます。コンパクトな病院規模だからこそ、診療科間の垣根を感じることがなく、気がかりな患者さんがあれば、早い段階から他科の先生方に相談・紹介ができることも強みです。「お母さんと赤ちゃんが安心できる安全な周産期医療」を盛り立てたいという気概が病院全体にあり、医療的ハイリスク症例へのアプローチを行っています。特に看護師や助産師の役割は大きく、診察や入院期間中はもちろんですが、助産師による健診や母乳のケア、ベビーマッサージやファミリークラスなどを行ってお母さんの体と心を見守り、「かゆいところに手が届く」ような支援を行っています。通院・入院期間中の快適さやアメニティーについても改善を重ねながら、多くの妊婦さんに安全・安心な分娩を提供していきたいですね。

スタッフ

Dr2

千葉 貴子師長

2002年愛染橋病院に入職し、助産師として勤務。日本看護協会母性看護専門看護師を志して大阪府立大学大学院看護学研究科へ進み、その後愛染橋病院へ再就職して2010年に同資格を取得。産婦人科病棟・外来、母体胎児集中治療室(MFICU)などで幅広い経験を積み、産婦人科外来・病棟師長を経て2023年よりMFICU師長。

メッセージ

妊娠、出産、子育ては女性や家族における大きなライフイベントです。わからないこと、悩むことも少なくないと思いますが、そんなときこそ、産婦人科の看護師や助産師を気軽に頼ってみてください。どんな分娩がしたいか、赤ちゃんをどう育てていきたいか、生活や思いは人それぞれ。だからこそ、私たちは主役である「あなた」を尊重し、あなたの考えをしっかりと受け止めて、黒子としてサポートするような支援を大事にしています。また当院の産婦人科では、助産師が地域の学校や幼稚園・保育園に伺って性教育の授業も行っています。当院に来られる妊娠期前後の女性だけでなく、より広い世代の方と関わっていきたいと考えています。

紹介医療機関の先生方へ

当院では母体胎児集中治療室(MFICU)を備え、産婦人科では2人当直で昼夜を問わず分娩や母体搬送の受け入れに対応しています。また産婦人科とともに小児科も周産期医療に特化しており、新生児医療のスペシャリストが産婦人科の医師とともに24時間体制で診療にあたります。新生児集中治療室(NICU)や回復期治療室(GCU)で集中的な治療や看護を行うほか、高い専門性を持つ看護師や助産師が妊娠期間中から子育て期まで、個々のケースに応じた連続的な関わりで母子を支えますので、切迫早産など、特に胎児や新生児の側に気がかりな徴候がある場合には、ぜひ早い段階から積極的にご紹介ください。

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