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最終更新日:2024/11/29

岡崎市民病院

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  • 愛知県岡崎市高隆寺町字五所合3番地1
    • 内科
    • 血液内科
    • 内分泌・糖尿病内科
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内分泌・糖尿病内科

診療科・部門紹介

さまざまな専門職によるチーム医療で、糖尿病や肥満症患者を手厚くサポート

糖尿病をはじめとした生活習慣病の治療とともに、甲状腺疾患や原発性アルドステロン症などの内分泌疾患の診療を行っている。糖尿病療養に精通する専門のスタッフが多く所属しており、多職種によるチーム医療を実施。地域の開業医との地域連携パスを用いた糖尿病の連携治療についても積極的に取り組んでいる。内分泌疾患について、迅速で適切な診断と薬物治療を行うとともに、外科や放射線科と連携して院内で一括して治療を行うことが可能。肥満症治療についても多職種によるチーム医療を行っており、2024年4月より「肥満症治療部門」を設置。薬物治療に加えて、内視鏡外科と連携して手術治療にも対応している。

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2015年より院内に設置された糖尿病治療部門において多職種による糖尿病治療を行っている

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院内では筋力トレーニングも実施可能

スタッフ紹介

責任者

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滝 啓吾内分泌・糖尿病内科部長

2011年岐阜大学医学部医学科卒業。岡崎市民病院にて初期研修の後、常滑市民病院を経て名古屋大学大学院修了。2021年より現職、2024年より糖尿病センター長、肥満症治療センター副センター長を兼務。日本内科学会総合内科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医。チーム医療を実践し、「患者さんに寄り添い、患者さんが笑顔になれるような医療」を提供できるよう心がけている。

メッセージ

糖尿病について、医師と医療スタッフで糖尿病診療チームを作り、患者さんを中心とした医療を提供しています。食事、運動を含めた日々の生活の過ごし方のアドバイスや、使用している薬や検査結果についての説明などにより、チームで患者さん一人ひとりに対してさまざまな面からアプローチできる糖尿病治療が強みです。糖尿病についての教室や看護師による足のケア、ミニスポーツジムコーナーを利用した筋力トレーニングなども行っています。甲状腺などのホルモンに関係する病気について、迅速で適切な診断を行うとともに、さまざまな治療法に対して院内で一括して行える体制となっています。肥満症について、内科・外科医師と医療スタッフによる肥満症治療チームが治療を行っています。当院では2015年から内視鏡外科において肥満症に対する手術治療を行っており、愛知県内でも手術実績が多いのではないでしょうか。また、2024年に承認された新規薬剤を使用した肥満症の治療にも積極的に取り組んでいます。地域の開業医の先生方とも情報共有しながら、連携して治療を行っていますので、気になることがありましたら安心してかかりつけの先生を通じてご相談ください。

紹介医療機関の先生方へ

糖尿病について、入院では糖尿病診療チームにより多面的に患者さんの治療を行うとともに、外来では2014年から「岡崎糖尿病地域連携パス」の運用を開始して、開業医の先生方と連携して地域で糖尿病治療を行ってきました。甲状腺疾患や原発性アルドステロン症などの内分泌疾患について、内分泌外科や放射線科と連携することで診断から治療まで当院での対応が可能となっています。また、肥満症治療について、2015年より肥満症治療チームで治療を行っており、2024年からは「肥満症治療部門」が稼働しています。より一層、多職種による連携のもと、薬物治療、手術治療含めて患者さんに適切な肥満症治療を提供できるようになっています。

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