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  7. 循環器内科

最終更新日:2025/04/15

独立行政法人国立病院機構
愛媛医療センター

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  • 愛媛県東温市横河原366
    • 内科
    • 呼吸器内科
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循環器内科

診療科・部門紹介

地域の急性期病院と連携を密に、心臓血管外科手術後の患者のフォローや包括的心臓リハビリテーションを実施

四国でも早くに心臓外科の開心手術を実施した同院。循環器内科は看板診療科の一つであり、虚血性心疾患や心不全をはじめとした循環器疾患の診断・治療を行う。愛媛大学医学部附属病院や愛媛県立中央病院と連携し、高度専門医療を要する場合は速やかにこれらの病院に紹介。急性期治療後の内服調整などは同科で担当。特に心臓リハビリに注力し、心肺運動負荷試験によって患者の状態に合った運動指導を提供。各専門スタッフがチームとなって包括的心臓リハビリを実践し、地域の高齢者の健康寿命の延伸をめざしている。また、日常臨床で得られた知見を報告し、国立病院機構の循環器の研究グループの一員として研究の成果を欧文誌に報告してきた。

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明るく開放的なリハビリ室。心臓リハビリにも注力

スタッフ紹介

責任者

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舩田 淳一病院長

1990年愛媛大学医学部卒業。1995年国立療養所愛媛病院(現・愛媛医療センター)入職。2004年英国オックスフォード大学留学。帰国後、愛媛医療センターに戻る。統括診療部長、特命副院長を経て2025年4月に病院長就任。日本循環器学会循環器専門医。趣味は英会話、ジョギング、テニス。英国留学時代の現地の医師とは今も交流が続くことから、地域医療への貢献とともに世界へ向けた視点を大切にしてほしいと願う。

メッセージ

1995年に当院に入職し、途中英国オックスフォード大学への留学の期間を挟みましたが、足かけ30年近くこの病院で診療に携わってきました。この病院の良さは郊外特有のアットホームさで、長期間担当させていただいている患者さんも多く、敷居の高さを感じさせないのも当院の特徴です。また、私は愛媛県内において心臓リハビリテーション領域の責任者として尽力してきました。超高齢社会において、生命予後だけではなく健康寿命の延伸に寄与するような医療やリハビリテーションの提供は非常に重要です。今後もご高齢の患者さんにおいても笑顔で生きがいを持って生活できるように努めていきたいと思います。

紹介医療機関の先生方へ

新型コロナウイルス感染症の流行があったにもかかわらず、たくさんの患者さんをご紹介いただき、ここ3年間の紹介いただいた患者数はかなり増加しました。状態が安定している患者さんは地域の開業医の先生にお戻しするというスタンスを心がけてまいります。これまでどおり適切な医療を提供させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。今後も、地域医療連携の会等を通じて、地域の先生方と顔の見える関係性を築いてまいります。

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