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医療法人陽成会 広瀬病院

(愛媛県 今治市)

廣瀬 純成 先生

最終更新日:2023/03/10

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地域密着の診療で、医療から介護まで支援

長年、今治市で地域に根差した医療を展開してきた「広瀬病院」。医療法人陽成会グループに所属する病院として、同院の外来機能を担うクリニック、介護老人保健施設やグループホームなどの介護施設とも連携を高め、地域医療に貢献している。グループ全体で医療から介護まで一貫してカバーするシステムを整え、地域住民の安心で健康な暮らしを支えているとか。中でも、同院は内科と外科をはじめ、整形外科、呼吸器外科、循環器内科、糖尿病内科、放射線科まで幅広い診療体制を整えているのが強みだ。地域の基幹病院や大学病院と連携し、専門性の高い診療に努めている。「地域に根差したかかりつけ医として、老若男女問わず、思い立った時にパッと来られるような、垣根の低い病院をめざしています」と話すのは、廣瀬純成先生。今回、同院の特徴や診療体制などについて聞いた。(取材日2022年11月30日)

まずは、こちらの病院の成り立ちからお聞かせください。

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当院は広瀬外科胃腸器科として、私の父である理事長の廣瀬正典が開業しました。2021年からは私が院長職を引き継ぎ、父と副院長の船水典子とともに日々の診療にあたっています。一般内科・外科、整形外科、リハビリテーション科など幅広い診療に対応する当院をはじめ、外来機能を担うクリニックや介護施設などを擁する陽成会グループの一員として、地域に根差した医療や介護につなげてきました。相手を思いやる和の心と、患者さんに誠意を持って接することを胸に、基本理念は「和と誠意」と掲げています。地域とのコミュニティーも大切にしていますので、地域の方々に安心して受診していただけるとうれしいですね。これまで父が地域医療に尽力してきたことを未来につないでいきたいと思います。

専門性の高い診療に力を入れていると伺いました。

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私の専門である整形外科においては、外来治療から手術治療まで、患者さんの症状に合わせた幅広い治療法を提案しています。また、必要に応じて、大学病院や市内の基幹病院との連携を強化し、より高度な治療が必要な場合は速やかに紹介を行っています。当院全体としては、愛媛大学医学部の循環器内科、糖尿病内科、整形外科などの先生が診療をサポートしてくださっているのが特徴です。専門的な診療を地域で受けられる点は、患者さんにとっても大きなメリットではないでしょうか。これからも今の診療体制を継続しつつ、ニーズに応じて診療科目を少しずつ広げていきたいですね。また、当院は今治市の病院群輪番制にも参画しています。救急搬送の要請はすべて受け入れていけるように、責任を持って対応していくつもりです。

院内設備にこだわりなどはありますか?

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より良い診断・治療をめざして、先進のMRI設備など性能の高い機器をそろえています。正確かつスピーディーな診断に努めることは、患者さんにとっても不安な時間が削減されますし、少しでも早く診断結果を知って安心していただけたらと思っています。もちろん、私たち医師にとっても、メリットは大きいですよ。素早く正確に診断結果を出すことができると、その後の対応の選択肢の幅は広がりますよね。ほかにも、当院ではリハビリテーションにも熱心に取り組んでいます。設備自体も充実していますし、理学療法士と作業療法士、言語聴覚士が連携し、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧なプログラムを提供しているんです。当院と連携先のクリニック、介護施設それぞれのリハビリ担当スタッフが情報共有を行い、患者さんに最善のリハビリテーションを提供できるように心がけています。

スタッフ同士の連携も大切にしているのですね。

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陽成会グループでは、地域に根差した医療・介護サービスを複数展開しており、グループ全体におけるスタッフ連携も欠かせません。週1回、合同の朝礼を開催し、施設や職種を超えてスタッフ同士が密に情報共有を行うようにしています。スタッフ全員で一丸となって、患者さんたちを支えていきたいですね。医療スタッフと患者という関係にとどまらず、長年この地域に住む「ご近所さん」のような温かい関係性を築いていくことが理想です。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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例えば、健診で「経過観察」という言葉がありますが、これは「放置しても大丈夫」だと思っている方も少なくありません。しかし、実際は定期的に検査をする必要があるということ。患者さんには正しい知識を持っていただけるように、私たちも努めていきたいと思います。また、当院の使命は、地域に根差した医療を提供していくことです。そのためには、患者さんの体全体を診ることが不可欠。できるだけ診療科を越えて、包括的な診療を行っていきたいですね。必要に応じて、地域の基幹病院や大学病院と連携して診療を行っていきますので、困ったときに当院を思い浮かべていただけたらありがたいです。これからも「なんでも相談できる安心と信頼の病院」をめざして、老若男女問わず、思い立った時にパッと来られるような、垣根の低い病院であり続けたいと思います。

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廣瀬 純成 先生

東京医科大学卒業後、岡山大学医学部外科に入局。その後、父が1979年に開業した広瀬外科胃腸器科(現・広瀬病院)に戻るために、愛媛大学医学部にて整形外科を学ぶ。愛媛県立今治病院などを経て、2016年より広瀬病院に勤務。2021年より現職。地域のかかりつけ医として、外科治療から手術治療まで幅広い治療法を提案。日本整形外科学会整形外科専門医。

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