最終更新日:2024/09/30
社会福祉法人恩賜財団済生会松山病院
- 愛媛県松山市山西町880-2
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外科
診療科・部門紹介
松山医療圏西部地区の基幹病院として腹腔鏡手術を中心とした治療を実施。質の高い地域完結の医療をめざす
外科や消化器外科が専門の5人の常勤医師と呼吸器外科が専門の2人の非常勤医師が、悪性疾患から良性疾患まで幅広く対応している(2023年9月現在)。2021年度は全身麻酔の手術177件のうち75%で腹腔鏡手術を実施(2021年4月〜2022年3月)。開腹手術が必要なケースでも、患者の負担が少ない低侵襲の腹腔鏡手術の可能性を探り、できる限り腹腔鏡で対応するよう取り組む。短期間での回復が求められる良性疾患については、そのニーズに応えることに注力。松山市の救急医療機関として当番日には24時間体制で救急患者を受け入れているが、それ以外の平日でも必要に応じて救急医療に対応。地域完結型の医療をめざす。
医師として20年以上経験を積んだ5人のベテラン常勤医師
患者の体へ の負担が少ない内視鏡外科手術を積極的に取り入れている
スタッフ紹介
責任者
高井 昭洋外科主任部長
1994年愛媛大学医学部卒業。愛媛県立中央病院、真泉会今治第一病院、済生会西条病院、市立宇和島病院など愛媛県内の東中南予で病院診療に従事。2012年より愛媛大学医学部附属病院に所属し、臨床と研究を行う。2021年より現職。
スタッフ
田中 仁外科部長
1995年3月愛媛大学医学部卒業。大学卒業後、愛媛大学医学部附属病院、田附興風会医学研究所北野病院、更生会村上記念病院、市立宇和島病院で病院診療に従事。済生会松山病院には2009年の愛媛大学大学院卒業後より所属。患者の心に寄り添った医療の提供に力を尽くす。2021年より現職。
山元 英資外科部長
1998年3月愛媛大学医学部卒業。愛媛県立中央病院で研鑽を積んだ後、愛媛県立今治病院や愛媛大学医学部、愛媛県立中央病院、社会医療法人真泉会今治第一病院、松山市民病院で勤務。2021年より済生会松山病院に所属。現在は多数の外科手術を担いながら、研修医の育成にも尽力。日本外科学会外科専門医。日本消化器病学会消化器病専門医。日本消化器外科学会消化器外科専門医。
診療実績
※【期間】2022年4月~2023年3月
紹介医療機関の先生方へ
新型コロナウイルスの流行以降、手術が制限されたり悪性疾患の治療が優先される傾向にありますが、当院では特に制限を設けず、どんな患者さんも比較的速やかに手術を実施できるように体制を整えています。医師、看護師、臨床検査技師、リハビリテーションスタッフ、地域連携室の事務スタッフが密に連携し、通常、初診から1ヵ月以内に手術の予定が組めるようにしていますので、手術が必要な患者さんがいらっしゃいましたらぜひご紹介ください。できるだけお待たせせずに対応してまいります。