病院長メッセージ(社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス東埼玉総合病院

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三島 秀康病院長
Hideyasu Mishima

プロフィール 1983年北海道大学卒業。2012年より現職。病院のトップとして常日頃意識しているのは、夢などの「旗」を掲げること。個人のキャリアプランを重視したスタッフ教育により、院内のレベル向上と連携強化に努めている。趣味であるランニングとハイキングは自身の健康維持にも役立っているとか。今後の目標は「中学生の息子と一緒に山へ登ること」。

人々が安心して暮らせる地域の一助として

スタッフの意見を取り入れたという明るく機能的なつくりの「東埼玉総合病院」。40の施設や事業所を抱えるジャパンメディカルアライアンス(JMA)グループの発祥となった病院で、開院から40年以上の歴史を持つ。2012年には埼玉県幸手市に移転。人々が安心して暮らし、健やかに老いていける地域づくりをめざし、地域の急性期医療と在宅の併存に力を入れる。当直は外科と内科に加えて脳神経外科の医師の3人体制。脳卒中患者を24時間365日受け入れるSCU(ストロークケアユニット)や、脊椎脊髄病専門の診療科を設置するなど、173床の中規模病院ながら、スタッフ、設備とも充実している。そんな地域医療の核となる病院を率いるのは、柔和な笑顔が印象的な三島秀康病院長。地域医療にかける思いをはじめ、さまざまな話を聞いた。(取材日2016年5月26日)

開院から40年以上の歴史になりますね。
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1973年9月、「救急こそが医療の原点である」という信念のもと、埼玉県杉戸町に東埼玉病院として設立しました。その後は、海老名総合病院をはじめとした40もの施設や事業所を持つグループに成長。「仁愛の心を持ち、安心・安全で、かつ質の高い保健・医療・福祉サービスを24時間365日提供することにより、地域貢献を果たす」を基本理念として、地域医療への貢献をめざして奮闘しています。病院のトップとして常日頃意識しているのは、夢などの「旗」を掲げること。職員にも、個人のキャリアプランをしっかり持つよう伝えています。また病院運営においても「地域をどのようなところにしていきたいのか」というビジョンを大切にしています。お年寄りが独りでもしっかり暮らせて、看取りもできる。お子さんがご両親を呼びたくなるような地域にするために、どう働き機能すべきか、常に考えていきたいですね。

病院の特徴や、今後注力していきたい点はなんでしょう。
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現在、年間の救急車受け入れ台数は約2500件。病院規模以上の役割を果たせているのではないかと自負しています。地元医師会との協力体制も構築していますから、当院は治療や検査を、かかりつけ医は日頃の体調管理を、という役割分担がしっかりできていると思います。今後も、多彩な分野において有益かつ効率的な仕組みを整えたいですね。在宅診療にも注力しており、在宅でお看取りさせていただく患者さんもいらっしゃいます。病院まで自力で来られない高齢者の方がいらっしゃるという現実問題がありますから、患者さんや近隣の方が、生涯にわたり安心して暮らせる地域にするためには、私たちの方から積極的に地域へ出ていく必要があると思います。医療提供だけでなく、地域に愛され、地域をつなぐインフラのような存在をめざしたいですね。各種病気の講演会や訪問、地域包括医療システムなど、病院を飛び出したさまざまな取り組みに着手しているところです。

この病院ならではの良さを教えてください。
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一番は何といっても、スタッフ全員がそれぞれの顔と名前、仕事内容を把握しているほど風通しが良い点です。他部署と連携を行う時も、声がかけやすいと好評です。設備面では、各部署の意見を取り入れた使い勝手の良さと、集団感染予防などのセキュリティー面にこだわりました。その他、脳卒中の患者さんを24時間365日受け入れるSCU(ストロークケアユニット)や、脊椎の病気やけがに対して手術治療や保存治療を行う脊椎脊髄病専門の診療科なども特徴的ですね。同科では骨粗しょう症予防に力を入れており、高齢化率が35%を超える幸手市において一定の成果を出すことができれば、10年先の日本に貢献できますから、スタッフ一同頑張っています。リウマチや糖尿、血栓症治療に使うワルファリンカリウム服用患者さんなど、診療科の枠を超えて骨粗しょう症のリスクがある方の検査および早期発見・治療が行えるのも、当院の病院規模ならではだと思います。

医師として日頃の診療で大切になさっていることはありますか?
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患者さんとのコミュニケーションですね。当院は以前から「伴(とも)に考える医療」を実践してきました。治療には選択肢がいくつもあり、その中で何を選択するかは患者さんの人生観やご家族の考え、退院後の環境などが大きく影響します。われわれは、入院する患者さんのそれまでの暮らしと、治療・退院後の生活を意識し、治療や看護を提供する必要があるでしょう。ですから、よく患者さんと話をして理解するだけでなく、リハビリスタッフや薬剤師なども含めた多職種で話し合いを行う機会を多く設けるようにしています。今後の目標としては、仕事をリタイア後、訪問診療などに取り組んでみたいと思っています。自身の健康法は、1年ほど前から始めたランニングです。週に2・3日程度、20分ほど走っています。ハイキングも趣味で、中学生になる息子に「一緒に山登りをしてくれないか」と頼んでいるところです。やはり何かあった時に一人では不安ですのでね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。
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かつて「病気は治すもの」という考えが一般的でしたが、現在では「病気は付き合うもの」に変化しています。それに伴い、退院後のケアも重要になってきています。そこで注目を集めているのが、地域包括ケアシステムです。これには医療ケアだけでなく、健康状態を維持し、病気を予防、早期発見し、地域の総医療費を軽減することも期待されています。現在、健康寿命と平均寿命の差は10年以上あるといわれています。当院が健康に関する情報発信を積極的に行うことで、その差を埋めるお手伝いをしたいですね。ぜひ皆さまにはご自身の健康に関心を持っていただき、健康で幸せな生活を長く送っていただきたいと願っています。お困りの時には、当院を最後の砦としてお役に立てていただければ幸いです。

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