院長メッセージ(医療法人社団秀栄会 所沢第一病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団秀栄会所沢第一病院

急性期・慢性期の医療から、訪問看護や介護関連事業まで地域ニーズに幅広く応える

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糸川 牧夫院長

プロフィール2003年日本大学医学部卒業。国立病院機構災害医療センター、埼玉県立小児医療センター、医療法人社団青葉会一橋病院を経て、2016年医療法人社団秀栄会所沢第一病院院長に就任。専門は整形外科。人工関節手術や関節鏡手術が得意で、脱臼リスクや術後動作制限が少ない前側方アプローチによる人工股関節置換手術、大腿骨頸部骨折手術などを積極的に実施している。

予防から介護まで、患者に寄り添う病院

1985年から所沢市を中心とした埼玉県西部で地域に根差した医療を行ってきた医療法人社団秀栄会所沢第一病院。待合室を行き交う患者とスタッフがフレンドリーに笑顔で話す光景は、病院というよりコミュニティセンターのような雰囲気だ。院長の糸川牧夫先生も、患者と同じ目線でフランクに話し、体はもちろん、メンタルや生活面まで配慮した医療を行いたいと願うドクターの一人。救急の現場で多くの患者を救ってきた経験を生かしつつ、親しみやすい雰囲気で患者に寄り添い続ける同院の理念に共鳴し、疾病予防から、急性期、慢性期の医療、介護まで、幅広く住民のニーズに応えようと力を尽くしている。院長の専門である整形外科やリハビリテーションを充実させるとともに、サービス付き高齢者向け住宅や訪問看護など新しい取り組みも開始した。病院の成り立ちや特徴、今後の展望までじっくりと語ってもらった。(取材日2016年6月28日)

病院の成り立ちや地域における役割を教えてください。
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当院は、現理事長が地域の皆さんに必要な医療を行いたいとの思いで1985年に開設し、当初から内科、外科、整形外科、皮膚科のある病院として親しまれてきました。現在では精神科、婦人科、乳腺も外来診療を行っています。病床数は199床という規模ですが、急性期病床と療養病床の両方を有し、医療、看護、介護、疾病予防(健診)を4本柱として幅広く地域のニーズに応えています。とにかく「患者さんが安心して体を預けられる病院でありたい」と思っています。特別に高度な医療を行う病院ではありません。患者さんは近所のクリニックにかかるような感覚で通って来られます。患者さんが日常的に必要な医療は何かを常にヒアリングし、生活の場の近くで提供することが役割です。専門的な医療が必要な患者さんには大学病院などへ橋渡しします。クリニックのドクターが在宅で診ている患者さんが急に悪化したとき、入院を引き受けることも当院の役割です。

その中でも、特色として挙げられるのは、どんなところですか。

まず、腎クリニックを併設し、透析医療を行っていることです。同クリニック内に19床の入院病床があるため、外来透析だけでなく、腎臓病がさらに悪化したときや、合併症の治療が必要になったときは、入院しながら透析を受けることもできます。透析患者さんにとって利便性が高いのではないかと思います。また、介護との連携に特に力を入れていて、ケアマネジャーさんから一人暮らしの高齢者の方の心配事などを相談いただくこともあります。2015年には病院の目の前に、サービス付き高齢者向け住宅「所沢ライフステーション華」を当法人が開設しました。介護付きの住宅は珍しくありませんが、病院が間近にあって、医療が必要ならすぐにドクターと相談できる環境は、住民の方々にとって安心できるポイントだと思います。高齢者住宅と同時に訪問看護もスタートしましたので、これから介護と医療が必要な方、身内の介護を考えている方もお気軽にご相談ください。

整形外科やリハビリテーションにも力を入れているそうですね。
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私自身が整形外科の医師ですから、整形外科診療の幅を広げていきたいと考えています。私はもともと救急医療の現場に立って、1分1秒を争う治療に携わっていました。とてもやりがいのある仕事でしたが、救急現場は目の前の治療で手一杯で、患者さんの術後の治療やケアにゆっくりと関わることはできませんでした。当院へ来て、手術後の患者さんの経過まで見られるようになって、改めて患者さんに寄り添う医療は素晴らしいと感じています。当院はドクター同士のつながりも強く、みんなで患者さんの生活まで親身に考え、じっくりコミュニケーションを取ろうと考える方ばかりです。リハビリのスタッフも充実していますので、機能回復訓練にも力を入れています。療養病棟では、他院から脳卒中急性期治療後の患者さんも受け入れ、リハビリを行っています。今後は、回復期リハビリテーション病棟への転換も視野に入れ、さらにリハビリの拡充を図っていきます。

先生が医師をめざしたきっかけと、整形外科を選んだ理由は?
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祖父も父も歯科医師だったので、自分も医療の分野で働きたいとずっと思っていました。医師となって、最初に救急医療を選んだのはいろんな治療に携われるからです。中でも整形外科は、外傷を診ることで、その患者さんの身体、メンタル、生活背景などすべてを診られる科だと感じました。当時、お世話になった恩師は、患者さんが診てほしいと言えば、絶対に「NO」と言わない先生でした。もちろん、それができるだけの知識や医療技術を持っておられたからですが、私にとっては何よりもその姿勢が尊敬できる先生でした。その教えは、今も大切にしています。また、ホームドクターとして地域の人々と長く関わってきた父の姿勢も見習いたいと思っています。整形外科の治療では、高齢化で非常に増えている関節痛や腰痛といった疾患に力を入れ、私が手がけてきた人工関節手術、関節鏡手術などの技術も、これから当院で積極的に生かしていきたいと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。
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とにかくドクターであるという雰囲気を出さず、患者さんとフランクに話せる関係を大切にします。患者さんの気持ちに寄り添って、一人ひとりカスタマイズした治療をやっていきたいですね。例えば、スポーツしているお子さんがけがをしたとき、回復には休むのが一番だとしても、その気持ちを大切にしてどんな練習までなら許されるのかアドバイスするとか、患者さんの体、メンタル、生活まで心を砕こうと思います。また、地域の方たちへ向けて、正しい医療情報を楽しく提供する「市民公開医療講座」も始めました。とにかく、当院での治療のことはもちろんですが、お体でお困りのこと、他院での治療で疑問に思ったことなど、何でも気軽に相談できる病院になりたいと考えています。「困ったときは、所沢第一病院に行けば安心」。今、すぐでなくても、地域の方々からそう思っていただけたら、本望です。より、安心できる地域医療を一緒に考えていきましょう。

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