病院長メッセージ(社会医療法人社団尚篤会 赤心堂病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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社会医療法人社団尚篤会赤心堂病院

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関谷 繁樹病院長
Sekiya Shigeki

プロフィール1980年に新潟大学医学部を卒業、同大整形外科に入局。香川大学医学部整形外科講師、埼玉医科大学総合医療センター整形外科講師などを経て、1999年より赤心堂病院整形外科に勤務。同診療部長、同院副病院長を経て、2011年1月に赤心堂病院病院長に就任。整形外科の中でも、リウマチ治療や手の外科が専門。日本整形外科学会認定の整形外科専門医、日本リウマチ学会認定のリウマチ専門医ほか。

診療の幅広さと深さ、両方の充実をめざす

“小江戸”として知られ、観光客にも人気の川越の町。川越駅西口から徒歩5分の町中に立つ「社会医療法人社団尚篤会 赤心堂病院」は、1926年に川越市田町で外科と耳鼻咽喉科の病院としてスタートし、1974年に現在の地に移転し、地域の人々の健康を守ってきた病院だ。2014年に社会医療法人となった。カバーする診療は幅広く、分娩にも対応している。泌尿器科や整形外科のリウマチ治療、手の治療、腎臓や肝臓、循環器など専門性の高い分野の診療体制も充実しており、乳がんの早期発見・治療や子宮筋腫、卵巣のう種への腹腔鏡下手術にも力を入れる。2011年から病院長を務める関谷繁樹先生に、同院の特徴について話を聞いた。
(取材日2019年10月29日)

川越で90年以上地域医療を担っている病院だと伺いました。
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1926年から川越で診療を続けているので、そうですね。今の場所に移ったのは1974年で、現在の病棟もその時建てたものです。当院の特徴の一つは、地域のニーズを受けて早くから透析に取り組んできたことで、1976年には人工透析専門の施設を設けました。今はグループ院として、病院のすぐ隣に「赤心クリニック」、上福岡「上福岡腎クリニック」があり、外来・透析治療はクリニック、入院治療は病院と連携しながら診療しています。また、昭和50年代から健康診断にも力を入れており、こちらはグループ院の「赤心堂総合健診クリニック」で行っています。当院は、急性期を中心に地域に根差した医療を行うのが役割。大学病院のような高度急性期ではありませんが、いつでも安心してかかってもらえるような医療を心がけ、まためざしています。

整形外科から泌尿器科、産婦人科まで、診療の幅は広いのですね。
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内科・外科をはじめ、さまざまな診療部門をそろえています。このうち、常勤医が中心となって診療しているのは腎臓、循環器、肝臓などの内科、腹部、乳腺などの外科、産婦人科、泌尿器科、整形外科といったところでしょうか。産婦人科では分娩に加え、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの腹腔鏡下手術に対応し、外科や乳腺外科では乳がんの早期発見と治療に特に力を注いでいます。泌尿器科には、前立腺がんや尿漏れ、頻尿などで来られる方が多いですね。私の専門である整形外科では、部位に限らず全般の治療をしていますが、大腿骨頚部骨折で搬送されてくる方が多く、関節リウマチや手外科は私の専門でもあり、特に手外科は専門の医師2人と研修医1人という体制で、整形外科手術のうち約半数は、肘・手にあたる上肢が占めています。このほか、腎臓や肝臓、循環器、脳神経もそれぞれ専門の医師が治療にあたっています。

周辺の病院・クリニックとの連携について教えてください。
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当院は駅前の通院に便利な場所に位置することもあって、埼玉医科大学総合医寮センターに所属する先生方が、神経内科、皮膚科、胸部外科、脳外科、血管外科などの診療を行っています。当院の外来で診察して、更に高度な医療や精密検査が必要な場合はすぐに埼玉医科大学に紹介してそちらで診てもらう、逆に埼玉医科大学へ来られた患者さんのうち、高度医療が必要ではないと判断できた方については当院で診たりという連携がありますね。病診連携については、数年前から地域で在宅診療を中心に活動されている先生方と「まごころの会」という会をつくり、月に1度の連絡会で情報を共有し、入院や検査要請があった場合の受け入れ、退院後に自宅療養を希望される方の紹介を行っており、強化型在宅療養支援病院となっています。このほか、当院としても1人訪問診療担当の医師がいて、訪問診療や往診を行っています。

密な連携が、幅広くかつ専門的な診療体制を支えているのですね。
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そうですね。循環器、腎臓、肝臓系内科などを中心に、幅広い分野で大学の先生が来てくれています。診療では、先に紹介した分野に加え胃と大腸の内視鏡検査も多く行っておりますし、乳がんの手術にも力を入れています。地域密着の医療の担い手として、救急医療はしっかりやっていきたいと考えており、多くの救急車を受け入れています。院内の診療部門同士の連携もあり、例えばリウマチ治療では整形外科と内科が連携して治療を行っています。どの専門科にもいえることですが、医師はともすれば自分の知る手技や知識だけで治そうとしてしまいがちです。内科的アプローチでは治療が難しくても、関節の注射や手術が適している場合もありますし、逆に内科的アプローチが有用な場合もあるので、連携することでより最適な治療ができると考えています。

最後に、今後の展望と地域の方へのメッセージをお願いします。
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新しいことをしたい思いはありますが、医師の確保が難しいなど事情から、なかなか理想通りにはいかないのが現状です。できれば総合的に診療する医師や救急を担当する医師を増やして、現在の診療をさらに強化していきたいですね。また、在宅医療の先生とのタイアップもさらに進め、介護老人保険施設との連携も今取り組んでいるところです。当院は、地元密着で誰もがかかりやすい病院として、適切な医療を提供していくことを使命とするもの。地元の方々に信頼され、何かあったら遠慮なく相談してもらえる施設でありたいと思っていますし、これからもそれを目標に頑張っていきます。

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