最終更新日：2024/09/27
医療法人社団弘人会中田病院
- 埼玉県加須市元町6-8
- 整形外科
- 内科
- 小児科
- リハビリテーション科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 皮膚科
- リウマチ科
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整形外科
診療科・部門紹介
整形外科疾患に幅広く対応。地域のニーズに応えるレベルの高い診療の提供をめざす
腕や肘、肩、腰、股や膝の関節の痛みやしびれなどの外来診療に加え、膝や股の変形性関節症に対する人工関節手術や首や腰の脊椎手術、転倒などによる大腿骨近位部骨折の手術、半月板や前十字靱帯損傷などのスポーツ外傷・障害などまで幅広く診療。常勤に加え、大学病院などから派遣されているそれぞれの分野を専門とする非常勤の医師によるレベルの高い治療の提供をめざしているほか、救急にも24時間体制で対応している。高齢者に対する人工関節手術や大腿骨近位部骨折などの手術も積極的に行い、早期からリハビリテーションを実施。さらに、骨粗しょう症の治療にも尽力することで、高齢者が寝たきりにならないよう努めている。
手術を得意とする豊富な経験を持つ医師が集まる
手術に対する不安を取り除くため、丁寧な診察を心がけている
スタッフ紹介
責任者
中田 代助院長
1981年埼玉医科大学卒業後、同整形外科教室に入局。埼玉医科大学病院勤務などを経て1993年に中田病院入職。常務理事を経て、2012年より現職。治療はもちろん、健康診断の普及をはじめ、医療知識の啓発活動にも力を入れている。日本整形外科学会整形外科専門医。
メッセージ
病院に来る患者さんは、病気やけがなどによるつらいことや苦しいことを背負っているという意味では弱者です。一方で、私たち医師は患者さんを治療するという意味では上の立場かもしれません。また、同じ病気やけがであっても患者さんの生活背景などによって、対処の仕方が違ってくることもあります。ですから、患者さんには思いやりを持ちできるだけ同じ目線に立ちながら、背景なども理解して治療を進めること。加えて、手術を受けるのは誰でも怖いと思いますし、悩むのも当然です。その不安を丁寧に聞き、現状や治療の選択肢、リスク、手術後の見通しなどもしっかりお話しして、納得した上で治療や手術を受けていただくことを大事にしています。
スタッフ
山中 誠整形外科部長
1990年群馬大学卒業後、順天堂大学医学部整形外科に入局。多摩南部地域病院、東京労災病院勤務などを経て2020年より同院。2024年より現職。
メッセージ
患者さんへの余計な負担を少しでも減らせるよう、治療が終わって日常生活への影響が少なくなったら通院をしなくても済むようにすることを心がけています。また、患者さん本人やそのご家族には、できるだけわかりやすく説明して、病状などを理解してもらうこと。それでも、医療に関することは難しいですから、完全に理解を得ることができなくても、患者さんには問題がないように治療ができるよう努めています。当院は地域の皆さんのための病院ですし、特に高齢者は体の痛みで活動量が落ちることは寝たきりにつながるリスクが高くなります。ですから、体のどこかが痛いということがあれば、あまり我慢せずに相談にお越しいただきたいと思います。
診療実績
紹介医療機関の先生方へ
高齢者の関節疾患からスポーツに関する外傷や障害などまで、整形外科の幅広い分野で対応できるように準備をしています。また、膝や股の人工関節をはじめとする手術にも、高いレベルで提供できるように努めています。開業の先生方で何かお困りの症例がありましたら、ご紹介いただければ当院でできるものは行い、高次の病院での診療が必要だと判断した場合には、紹介をします。また、骨粗しょう症の診療にも力を入れており、治療でお困りの際はもちろん、骨密度検査だけの依頼にも対応します。先生方とも連携しながら、地域の皆さまの運動機疾患の治療に携わっていきたいと考えていますので、必要な時には当院まで気軽にお問い合わせください。
