最終更新日：2025/02/07
社会医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院
- 千葉県柏市新柏2-1-1
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眼科
診療科・部門紹介
高度な技術が求められる、手術を中心とした治療で強みを発揮
白内障、緑内障、網膜疾患など幅広い症例に対応する眼科では手術を中心とした治療を提供。白内障手術、硝子体手術、緑内障手術に対応している。より安全に配慮した手術を行えるようにと、先進の白内障手術装置と硝子体手術装置、広角眼底観察システムを導入。全身疾患に伴う疾患の治療も内科と連携して行っている。また、新たに血管造影ができるOCTアンギオグラフィーを導入し、目の断層だけでなく網膜の血流まで診ることも可能になった。造影剤を使用せず、患者の体への負担にも配慮。黄斑変性の診断に役立ち、硝子体注射による治療結果も写真で見極められる。より専門的な治療が必要な場合は、東京大学医学部附属病院と連携している。
明るく清潔な診察室
先進の機器がそろう
スタッフ紹介
スタッフ
浅岡 丈治医師
2011年に東京大学医学部卒業。東京都健康長寿医療センターで初期研修後、東京大学医学部眼科学教室入局。出田眼科病院や東京警察病院で研鑽を積み、2020年1月から現職。白内障、網膜硝子体疾患の治療を得意としている。日本眼科学会眼科専門医。
メッセージ
私が診療で心がけているのは、手術のメリットとリスクをきちんと患者さんにご説明することです。他の疾患があり視力が改善できないと判断した場合には、無理に手術をお勧めすることはありません。目の手術だからと不安に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、患者さんにとってよりベストな治療を安全面に配慮し実施していますので、安心して受診していただければと思います。また、医療機器の開発によって、これまではできなかった治療が可能になってきています。合併症の頻度の低下や、視力の回復が早くなることが期待できるようになるなど、治療の精度は日々向上しています。目のことでお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。
朝比奈 祐一医師
2014年東京大学医学部卒業。川崎市立川崎病院で初期研修後、東京大学医学部眼科学教室入局。東京大学医学部附属病院や真生会富山病院アイセンターで研鑽を積み、2024年4月から現職。日本眼科学会眼科専門医。医学博士。
メッセージ
白内障や網膜の手術を主に行っています。診療では患者さんの症状だけでなく不安も軽減されるよう心がけています。どうぞお気軽にご相談ください。
申 丹妮眼科医員
2018年大阪大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院初期研修修了後、東京大学医学部眼科学教室入局。国立国際医療研究センター、東京大学医学部附属病院での眼科研修を経て、2022年4月に名戸ヶ谷病院に異動。
メッセージ
眼科一般診療を行っています。皆さまにわかりやすい説明と、丁寧な診療を心がけています。わからないことや不安なこと、何でも気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
紹介医療機関の先生方へ
豊富な診療経験を生かして、手術を中心とした診療を行います。手術を希望される患者さまがいらっしゃいましたら、ぜひ当院にご紹介ください。記載しました疾患を中心に、当院で治療できる体制を整えています。手術治療後落ち着きましたら、また先生方にお戻しいたします。白内障手術のみならず硝子体手術も行える環境になりました。今後もより患者さまのニーズに応えられる医療を提供していきたいと考えています。
