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医療法人誠壽会 上福岡総合病院

(埼玉県 ふじみ野市)

井上 達夫 理事長

最終更新日:2020/11/25

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医療の原点は「優しさ」にある

東武東上線上福岡駅とふじみ野駅から、それぞれ無料の送迎バスで7分の場所にある「上福岡総合病院」は、1962年の開院以来、常に地域とともに歩み発展してきた。現在は、二代目となる井上達夫理事長が中心となり、外科や内科、整形外科、産婦人科、形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科など幅広く診療科をそろえ、一般病棟に加え療養病棟やER、透析室と先進の3D腹腔鏡をはじめとした充実した設備で、ふじみ野市で唯一の総合病院として地域の健康を守っている。数年前より行っていた改築も完了し今年の6月にはグランドオープンするなど、ますます充実した診療体制を整えた同院について、井上理事長に話を聞いた。
(取材日2017年8月4日)

こちらは、どのような病院ですか?

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当院は1962年に私の父である先代の理事長が、上福岡の駅前に21床の病院を開業したのが始まりです。その後、現在の場所にもう一つ病院を開設して、しばらくは2つの病院でやっていましたが、1988年に駅前の病院を廃止して、この場所で診療科も増やして総合病院として診療を始めました。その後も急性期と慢性期の医療を担いながら、法人としては居宅介護支援事業所や介護老人保健施設なども開設し、病院としては診療体制をさらに充実させるために数年前から改築を行い、今年の6月1日に新しくグランドオープンをしたところです。現在は外科や内科、整形外科、産婦人科、耳鼻科、眼科、歯科などバランスよく診療科をそろえ、239床の一般急性期病棟と45床の医療療養型病棟を備え、MRIやマルチスライスCT、昨年は新鋭の外科手術用3D腹腔鏡システムを導入するなど設備も充実しています。また2次救急施設としてERで急患を受け入れています。

特に力を入れている診療分野はありますか?

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私が消化器外科でがん治療を専門にしていることや、当院にがん治療を得意とするドクターが豊富であることから、消化器のがんや乳がん、甲状腺がんなどの手術や化学療法など、がん診療に力を入れています。ただ総合病院ですから、どの科が突出してというよりも、全体としてバランスの取れた診療体制を敷いていくことが大切だと考えています。内科には消化器、呼吸器、循環器、糖尿病、血液、リウマチ膠原病のそれぞれを専門とする医師がそろっていますし、耳鼻科と眼科も常勤の医師がいて手術もしています。産婦人科にも専門の医師が在籍しており、出産数も増加しています。泌尿器科では、尿路結石の経尿道的尿路結石除去術(TUL)、消化器内科ではカプセル内視鏡検査、ESD、眼科では白内障の手術や網膜疾患のレーザー光凝固治療など専門的な治療もしています。加えて人工透析室、化学療法室、感染症病床など、総合病院として必要な体制を整えています。

診療方針を教えてください。

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患者さんに優しい医療です。最善の医療を提供することは当然のこととして、私はいろいろな所でいつも、「医療の原点は優しさである」と話しています。優しさという言葉にはいろいろな意味があって、医師をはじめとして医療に従事する者の気持ちが優しいというのはもちろんですが、優れた技術を持っていれば患者さんへの負担も少なくなりますから、これも優しさなんですね。ですから医師の技術を向上して、設備も整えて、新しい医療を患者さんへ提供していくことも優しさであり、一番重要ではないかと思っています。そして、一度診た患者さんは最後まで診ることも大切です。当院は地域密着の病院で療養型病床もありますから、急性期の治療が終わったのでほかの病院へ行ってくださいとかではなく、最後までしっかりと患者さんを診るというのも大切な役目だと思っています。これらのことを基本に、地域の中核病院として発展を続けていきたいと考えています。

地域連携はいかがですか?

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私は東入間医師会の副会長をしていますが、医師会が地域包括ケアを主導する中で、当院も積極的に取り組んでいます。当医療法人では、介護老人保健施設や訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所も運営しており、今度は新しく訪問リハビリテーションも始める予定です。地域密着の病院として在宅医療、訪問診療に取り組むのはとても大切なことだと考えており、地域包括ケアもさらに進めていきたいと考えています。地域の先生方との連携では、多くの紹介患者を受け入れて、外来や入院診療、各種の精密検査を行なっており、地域の基幹病院として信頼を得てきております。

最後にメッセージをお願いします。

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地域の中核病院として優しさをモットーに、より一層の医師や医療機器、設備の充実を図って、この地域が健康でいられるように頑張っていきたいと思っています。幅広く診療をしていますので、健康のことでお困りでしたら何でも来ていただいて、もし当院では対処の難しい病気であれば連携している大学病院など、適切な病院へ紹介をいたします。また当院では、セカンドオピニオンの相談も受けていますので、皆さんがより良い医療を納得して受けられるために利用していただきたいですし、逆に当院の診察を受けた方も、何か不安があればほかの医療機関でセカンドオピニオンを積極的に受けてほしいと思っています。私たちは、それだけ自信を持って診療をしていますし、セカンドオピニオンを受けて、また当院に治療を受けに来てくれる方がとても多いのは、幸せなことだと思っています。そして、これからも地域の先生方と共に皆様のために頑張っていきたいと思います。

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井上 達夫 理事長

1987年東京医科大学卒業後、東京女子医科大学消化器病センター外科に入局。1994年より上福岡総合病院に勤務。外科部長、副院長を経て2007年より院長。2009年より医療法人誠壽会理事長を兼務。日本外科学会外科専門医。日本消化器外科学会消化器外科専門医。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。医学博士。東京女子医科大学非常勤講師。埼玉県医師会理事。上福岡高等看護学院理事長。労働衛生コンサルタント。

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