最終更新日:2023/10/23
医療法人徳洲会千葉徳洲会病院
- 千葉県船橋市高根台2-11-1
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循環器内科
診療科・部門紹介
24時間365日体制で心臓救急を受け入れる。重篤な疾患を見逃さず迅速に治療へ導く
救急を断らないことをモットーに心臓疾患の急性期治療に注力。常勤医師と非常勤の循環器、救急の専門医師、研修医が24時間365日体制で循環器疾患の救急患者に対応している。解剖学的にステント留置術が適さない症例や高出血リスクのある症例には、プラークをカッターで切除するDCA(方向性冠動脈粥腫切除術)も併用。さらに、高度石灰化病変をダイヤモンドで削るダイヤモンドバック、ロータブレータ治療も開始し、ステント治療成績の向上に努めている。また、心不全のある心房細動に対してはカテーテルアブレーション治療をより推奨して取り組んでいる。中年女性に多いとされる微小血管狭心症、冠攣縮性狭心症の診断にも積極的だ。
左冠動脈主幹部分岐部病変において特に力を発揮するというDCA
多くの患者が受診する中、重篤な心臓疾患を見逃さないように、限られた時間の中で丁寧な診療を心がける
スタッフ紹介
責任者
古賀 敬史循環器内科部長
1994年福岡大学医学部卒業。九州医療センターで勤務し、米国留学。帰国後、新古賀病院、大隅鹿屋病院、池田病院を経て、2021年より現職。医学博士。日本循環器学会循環器専門医、日本内科学会総合内科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当科では、疑われる疾患、造影剤のアレルギーや腎機能の問題の有無を考慮した上で、安全性に配慮した冠動脈CT検査を積極的に行っています。急変し得る循環器疾患を見逃さないこと、重篤な病態に進展する前段階で治療介入することを第一に日々診療していますので、少しでも胸に違和感のある患者さんがいらっしゃいましたら、すぐにご紹介ください。治療の遅れが予後に影響するため、迅速に検査や治療をしてまいります。24時間救急を断らないことが徳洲会そして当科のモットーです。ぜひ直接ご連絡ください。