最終更新日:2025/05/30
地方独立行政法人東京都立病院機構選定療養費あり東京都立多摩南部地域病院

- 東京都多摩市中沢2-1-2
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整形外科
診療科・部門紹介
低侵襲な人工関節手術と骨粗しょう症の治療に注力。スポーツ外傷に強い医師も在籍
常勤医師と非常勤医師が複数人在籍し、それぞれが専門性を発揮した診療を実践。一般的な外傷から慢性的な変性疾患まで幅広く対応している。中でも、股関節と膝関節の人工関節手術では筋肉の切開を行わないなど、低侵襲な手術を追求。患者の負担が少なく、入院期間も短くて済むという。近年は股と膝の両方で両側の手術を同時に行うことも多く、この場合も2週間以内の退院が見込めるそうだ。また、大腿骨近位部骨折や圧迫骨折などの治療も積極的に行い、二次性骨折予防のための骨粗しょう症治療にも尽力。さらに、スポーツ外傷を専門とする医師も複数いるため、若い世代のアスリートの診療も。かかりつけ医との連携も大切にしながら進めている。

医師とスタッフが一丸となって診療にあたる

患者に寄り添ったリハビリテーションを提供
スタッフ紹介
責任者

松本 幹生整形外科医長
2003年日本大学卒業後、順天堂大学医学部整形外科入局。専門は股関節外科・リウマチ外科。2024年7月より現職。日本整形外科学会整形外科専門医。順天堂大学整形外科学講座非常勤講師、医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
当科では地域のクリニックと連携の上、人工関節手術とスポーツ外傷の治療に取り組んできました。さらに、これからは骨粗しょう症治療の連携にも力を注いでいく方針です。当科に骨折などで手術・入院された患者さんに骨粗しょう症が見つかった場合は薬の導入を行いますが、退院後はクリニックの先生方に治療やフォローを引き継いでいただきたいと考えています。なお、当科には整形外科の中でも幅広い専門性を持つ医師が在籍しています。患者さんのあらゆるニーズに応えていきますので、お困りの際には遠慮なくご紹介ください。地域で一体となって患者さんの健康をサポートしていきましょう。