最終更新日:2024/05/30
地方独立行政法人東京都立病院機構選定療養費あり東京都立多摩南部地域病院

- 東京都多摩市中沢2-1-2
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内視鏡センター
診療科・部門紹介
診断から治療の完結をめざし、早期がんの内視鏡的切除や専門性の高い検査を行う地域密着の内視鏡センター
診断から治療までを地域で完結できるよう体制を整える内視鏡センターでは、胃、十二指腸、大腸、肝臓・胆道・膵臓領域を網羅。複数診療科の医師にて内視鏡検査や治療を担当し、女性の医師による大腸の外来も開設している。早期の胃がんや大腸がん、大腸ポリープについては、20mmを超える病変もESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で切除を図る。膵臓がんについては、膵臓の管を撮影し病気の範囲を確かめるERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影)を実施。特殊な検査であるEUS(超音波内視鏡検査)も定期的に行うほか、総胆管結石や膵がん、胆管がんのステント治療など専門性の高い検査・治療に幅広く対応する。

大腸内視鏡検査の様子。早期がんが見つかった場合は内視鏡での切除も可能
スタッフ紹介
責任者

手塚 徹副院長
1990年東海大学医学部卒業。1991年東京女子医科大学消化器病センター外科入局。同大学消化器病センター外科助手、帝京大学ちば総合医療センター外科講師を経て、2012年多摩南部地域病院外科医長に。2016年内視鏡センター長を兼務、2024年副院長に就任。日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本消化器病学会消化器病専門医。
紹介医療機関の先生方へ
地域に根差した内視鏡センターとして、幅広く内視鏡検査・治療を担っています。診断をつけていただいた上での精密検査のご依頼にも、腹痛などの症状の原因を調べてほしいといったご相談のどちらにも対応しております。現在、内視鏡検査は予約制ではありますが、電話一本で紹介いただける体制を整えているところです。また、より多くの患者さんに検査を受けていただけるように、症状のある人は当日検査ができるシステムを構築中です。2024年12月には内視鏡センターをリニューアルし3部屋から5部屋に拡充する予定です。当日検査も積極的に実施していければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。