医療法人社団清智会

清智会記念病院

診療科・部門紹介

「救急患者を断らない」を合言葉に、24時間体制で検査や緊急手術に対応。腹腔鏡下手術も積極的に行う

外科では、24時間体制で救急患者をできる限り受け入れ、エコーやCT、採血など各種検査ができる環境を整備。吐血、下血、急性虫垂炎、急性胆嚢炎、消化管穿孔などの緊急手術に対応する。予定手術では、胆石証・胆嚢ポリープ、虫垂炎、鼠経ヘルニア、大腸がん、胃がんに対し、傷が小さく患者の負担の少ない腹腔鏡手術を積極的に実施。がんの手術後は、化学療法や緩和医療にも取り組み、同院で治療を完結することをめざす。胆石症、胆嚢ポリープなど胆嚢の疾患も得意とし、高度な技術と治療経験豊富な医師が腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施。地域の病院でありながら専門性の高い治療が行えることも特徴の一つだ。今後はレスパイト入院にも対応予定。

経験豊富なエキスパートがそろい、低侵襲な腹腔鏡手術を積極的に行う

消化器内科・外科を中心に上部・下部内視鏡検査にも力を入れており、内科と連携して診療を行う

スタッフ紹介

スタッフ

鯨岡 学診療部長

2012年東邦大学医学部卒業。2018年東邦大学大学院を修了し、医学博士を取得。2022年から清智会記念病院で勤務。日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医。

メッセージ

一般外科では、どんな患者さんも安心して入院生活を送り、早期に安全性の高い手術を受けられることをめざしています。患者さんのご希望を第一に、手術が必要であったとしても手術をしたくないのであれば、抗がん剤治療や経過観察など柔軟に対応いたします。原則として当院で治療を完結しますが、夜間など対応が難しいときは近隣の大学病院と連携して対応いたします。地域の皆さんは、ぜひ胃がん・大腸がん検診を受けてください。腹痛がある場合は、紹介状がなくても構いませんので我慢せずに外来を受診してください。特に胆石症で手術で迷われている方は、しっかりと説明をさせていただきますので、一度話を聞きに来ていただければと思います。

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