最終更新日:2024/07/26
医療法人社団苑田会苑田第三病院
- 東京都足立区伊興本町2丁目5-10
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東京脊椎脊髄病センター
診療科・部門紹介
脊椎脊髄外科に特化した専門的な治療を提供。腰部脊柱管狭窄症や脊椎圧迫骨折などに対する低侵襲治療に注力
苑田第三病院に併設される東京脊椎脊髄病センターは、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎変性すべり症、腰椎椎間板症などの腰椎疾患、および頸椎症、頸椎後縦靱帯骨化症などの診断・治療を行う。骨粗しょう症による脊椎圧迫骨折に対する、低侵襲外科手術である経皮的椎体形成術(BKP)の豊富な実績がある星野雅洋院長をはじめ、専門性の高い優秀な医師がそろう。2018年から保険適応となった脊柱管狭窄症に対する硬膜外腔癒着剥離術も強みの一つだ。傷口が小さく、筋肉へのダメージも少ないため、早期の社会復帰が期待できる。腰痛・坐骨神経痛・頸椎椎間板ヘルニアにも低侵襲な治療を実践し、患者の負担軽減に努めている。
東京脊椎脊髄病センター
カテーテル室。最小侵襲脊椎治療に力を注ぐ
スタッフ紹介
責任者
星野 雅洋院長
1983年日本大学医学部を卒業後、同大学病院整形外科に入局。その後、同大学医学部附属練馬光が丘病院脊椎診療チーフ、東松山市立市民病院整形外科医長、同部長、同院診療副部長を担う。そして2006年に苑田第三病院東京脊椎脊髄病センター長へ就任、2019年には同院院長となる。医師になり最初に配属されたのが脊椎に関する診療を行う班だったことをきっかけに、脊椎を専門に研鑽を積んできたベテラン医師だ。
紹介医療機関の先生方へ
当センターでは、日常生活の質を低下させる脊椎・脊髄の疾患に対して、以前から低侵襲な治療を実践してきました。脊椎管狭窄で手は不自然な下肢または足部に痛みやしびれが生じる脊柱管狭窄症に対しては、カテーテルで薬剤を注入する硬膜外腔癒着剥離術を実施しています。傷口が小さいため早期の社会復帰が望めることがメリットで、2018年からは日本でも保険適応になりました。また骨粗しょう症による脊椎椎体骨折にも、筋肉の損傷が少ない外科的治療で対応しています。長引く痛みやしびれなどでお悩みの患者さんがいらしたら、お気軽にご紹介ください。