院長メッセージ(医療法人社団済安堂 西葛西・井上眼科病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団済安堂西葛西・井上眼科病院

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井上 順治院長
Junji Inoue

プロフィール2001年順天堂大学医学部卒業後、同大学医学部附属順天堂医院眼科入局。2003年順天堂大学医学部附属浦安病院眼科勤務。同病院で約10年間、網膜硝子体を専門に手術を行う。2005年からは2年間ハーバード大学スケペンス眼研究所に留学。2012年から西葛西・井上眼科病院勤務。副院長を経て2016年院長に就任。

網膜硝子体手術や小児眼科治療に注力

西葛西近隣を中心に、江戸川区や江東区、浦安市、市川市などの眼科医療の拠点として大きな役割を担っている「医療法人社団済安堂 西葛西・井上眼科病院」。2016年から院長を務める井上順治先生は、順天堂大学医学部附属浦安病院で約10年にわたって網膜硝子体の手術に携わってきており、網膜剥離や糖尿病網膜症といった網膜硝子体疾患のエキスパートだ。また、白内障や緑内障手術など多くの手術を手がけている。同病院では、子どもが多い地域性を考慮して、小児眼科専門の外来を設置している。「私も子どもがいるので、お母さん方の気持ちが良くわかるんですよ。外来で自分の子どもだけが騒いでいると周りの大人の方に迷惑なのではと肩身が狭いですよね。なので当院では、ほかの外来と分離した小児眼科の外来で、専門スペースを設けています」と井上院長。その優しい笑顔からは、地域に根差した医療を実践するまっすぐな熱意が感じられた。
(取材日2017年11月17日)

病院の成り立ちについて教えてください。
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1991年に、お茶の水にある「井上眼科病院」の分院として西葛西・井上眼科病院を開設したのが始まりです。当時、このエリアは人口増加が著しく、眼科のニーズも高まっていました。また小さな子どもを持つ若い世帯が急増した背景もあり、2004年に小児眼科疾患を治療する「西葛西井上眼科こどもクリニック」とコンタクトレンズの処方・指導を行う「西葛西井上眼科クリニック」を開設しました。その後、2015年にこれらの3施設を移転・統合しました。1つの医療機関で、一般外来から専門外来、小児眼科、コンタクトレンズ、手術、入院まですべての眼科疾患に対応できるようになりました。新設にあたっては、安全で快適な空間になるよう、ユニバーサルデザインを導入しました。天井のライン照明が床に反射して方向性を示す工夫や、室内の明るさを適度に保つ照度感知センサーなどのほかに、方向や場所を伝える音サインも取り入れています。

病院の基本理念はどういったことでしょうか。
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まず患者さまの立場を考えて診療を行う「患者さま第一主義」。眼科学の基本に基づいて検査し、その原因を追究して治療する「実証医学に基づいた検査と治療」、眼に関するすべてのことを取り扱う「眼の総合病院の確立」が、井上眼科病院グループとしての基本理念です。これらに加えて、当病院では、眼科手術、特に網膜硝子体疾患の中心的役割を担うこと、地域医療の充実に貢献することを基本方針としています。さまざまな眼疾患に対応するとともに、高度な手術など専門性を生かして地域医療の受け皿となっていきたいですね。眼疾患や治療法、予防法などについて地域の方々に理解を深めていただくことも地域医療の貢献の一環として大切と考えており、患者さまへのセミナーや院内見学会なども開催しています。

地域性や患者のニーズ、地域連携などについて教えてください。
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江戸川区は子育て支援がとても充実していて、20代30代の子育て世代が多い地域です。このような地域性から小児眼科専門の外来を設置しています。2階に設けて、他の外来とは分離させています。私も小さな子どもがいるのでよくわかるのですが、病院で自分の子どもが騒いていると肩身が狭いですね。小児の外来が独立していれば、親御さんたちも気兼ねなくお子さんを連れてこられると思います。小児眼疾患は、早期に治療することが大切ですので、何か気になる症状があれば、早目に受診していただきたいですね。地域連携に関しては、地域のクリニックの先生方とのコミュニケーションを密にして顔の見える関係を築いています。他科の先生とも連携して糖尿病などの治療にも力を入れています。

診療の特色と特に力を入れている分野を教えてください。
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当院は、網膜硝子体手術に特化しており、グループ内の他の医療機関とも連携して、患者さまが安心して治療を受けられる体制を整えています。主に網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑前膜、網膜静脈閉塞症、黄斑円孔などの治療を数多く行っています。また、加齢黄斑変性に対しては、専門外来をはじめました。目の手術は顕微鏡下で行われる繊細な手術なので、手術の際は常に平常心を保つよう、若手の医師などにも話すことが多いですね。診療にあたっては、患者さまのお話しによく耳を傾けることを大切にしています。じっくりお話を聞くことで、患者さまが抱える悩みや症状、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。気軽に来ていただける病院でありながらも、先進の設備をそろえ大学病院並みの治療も行う、そんな病院をこれからもめざしていきたいと思っています。

今後の展望と、読者へのメッセージをお願いいたします。
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これからも高い実績を誇る網膜硝子体手術を中心に、専門的な眼科手術を提供できる病院として、地域医療の発展に貢献していきたいですね。地域のお子さんたちの目の健康維持のために、小児眼科にもより一層力を入れていきます。また、地域の先生方と連携し糖尿病眼科疾患の診療にも注力して、地域医療の一翼を担っていきたいと思います。眼疾患も早期発見、早期治療が大切です。片方の目に不調を感じても、もう一方の目で見えるからなどと思いがちですが、そのままにしておくと重症化することもあり得ます。ちょっとおかしい、違和感がある、これまでと見え方が違うなど異変を感じたらどんな症状でもお気軽に当院にご相談ください。

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