最終更新日:2025/10/20
医療法人社団明芳会板橋中央総合病院

- 東京都板橋区小豆沢2-12-7
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循環器内科
診療科・部門紹介
各分野の専門家がそろい、狭心症、急性心筋梗塞、不整脈など幅広い疾患に対する質の高い検査や治療をめざす
循環器内科では、狭心症、急性心筋梗塞、不整脈などに対して患者の背景や病変の多様性を踏まえた治療を提供。動脈硬化が強い石灰化病変は、特殊な機器で血管の拡張を図ることや、急性心筋梗塞では血栓でふさがれた血管を吸引するなど柔軟に対応している。検査機器も充実し、カテーテル検査のほか、従来のCT検査に加えて先進の医療機器であるフォトンカウンティングCT検査も実施。より精度の高い検査を行い病気の早期発見に努める。また、高齢化により増加する不整脈へのカテーテルアブレーション治療や、心エコーによる心臓弁膜症の診断にも注力。各医師が専門性を発揮しつつチームワークで広く患者を受け入れ、質の高い医療を追求している。

循環器内科スペシャリストがそろう

フォトンカウンティングCT
スタッフ紹介
責任者

太田 洋副院長
1988年金沢医科大学卒業。順天堂大学循環器内科を経て板橋中央総合病院には2006年に赴任し、長年にわたって地域医療をけん引すべく循環器疾患の治療に尽力してきた。専門分野は冠動脈疾患、冠動脈インターベンション、下肢血管内治療、循環器一般、末梢動脈疾患に対するカテーテル治療。日本循環器学会循環器専門医。
対応できる疾患
- 狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患(冠動脈疾患)、房室ブロックや洞不全症候群などの徐脈性不整脈、心房細動、発作性頻拍症などの頻脈性不整脈、様々な原因による心不全、末間歇性跛行、足の壊疽、足の潰瘍をきたす末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)
診療実績
※【期間】2024年4月~2025年3月
紹介医療機関の先生方へ
循環器疾患は、当院での治療を終えた後も長く付き合っていくことが多い病気です。患者さんの不調を早期に見つけて適切な治療につなげ、回復後の暮らしを見守っていくサイクルにおいて、地域のクリニックや診療所の先生方との密接な連携は欠かせません。当院では、厚生労働省の医療政策である「2人主治医制」を実践し、地域全体で患者さんの暮らしをサポートしていきたいと考えています。かかりつけの患者さんに心配な兆候がある場合、気になる症状がある場合には、どうぞお気軽にご紹介ください。