病院長メッセージ( 日本大学歯学部付属歯科病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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日本大学歯学部付属歯科病院

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宮崎 真至病院長
Masashi Miyazaki

プロフィール1991年日本大学大学院歯学研究科修了。2005年日本大学歯学部保存学教室修復講座教授。日本大学歯学部付属歯科病院の保存修復科で診療に従事する。2014年9月に同院病院長に就任。開かれた大学病院をめざして市民や地域の歯科医師との交流に取り組みながら、市民からの声を魅力ある新病院づくり生かすことに力を注いでいる。日本歯科保存学会理事。

新病院スタート。充実した診療提供に努める

1917年に開院し、約100年の歴史を有する「日本大学歯学部付属歯科病院」。歯科医療の中核を担う病院として診療を提供すると同時に、教育機関として高い倫理観と高度な知識・技術を持つ有能な歯科医師の育成にも力を入れている。JR御茶ノ水駅をはじめ各路線の最寄駅から徒歩圏内の立地の良さと、難症例だけでなく歯のクリーニングなど紹介状なしでも通えるため地域住民も多く通う同病院には、ここで治療を受けた患者からの紹介で通院する人も多いのだそう。100年の歴史の重みが信頼に繋がっていると話す宮崎真至院長。その100年の歴史に刻む新たな1ページとして2018年10月に新病院での診療がスタートした。そこで、宮崎院長に新病院設立への想いを聞いた。
(取材日2018年10月17日)

新病院がオープンした今のお気持ちをお聞かせください。
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旧病院から引き続き患者さんへのホスピタリティーや利便性を追求し、院内は暖色系や木目を中心としたすっきりとしたデザインで統一し、すべての診療ユニットはパーティションで区切られた半個室または個室で、落ち着いて治療が受けられるように環境を整えています。それと同時に、大学病院として倫理観にあふれた歯科医師の育成にも力を入れています。治療技術だけでなく、目の前にいる患者さんの背景を踏まえ、患者さんの気持ちに寄り添い相対峙する、説明はわかりやすい言葉で誰にでも理解できるように行う、治療においては患者さんの意思を尊重する、そういったことを指導しています。町中に歯科医院が林立する中、この病院を選んでくれる患者さんがこれほどいるのは、今まで先輩たちが積み上げてきたこの病院のブランド力であり、それは信頼につながります。学生も研修医も先生も皆がこの病院の看板を背負っているという気持ちでいてほしいですね。

地域の医療機関との連携はどのように取られていますか?
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地域医療における町の歯科医院の役割は大きく、地域の歯科医院との連携は非常に大切だと考えています。当院の役割は町の歯科医院では対応しきれない難症例について大きく門戸を広げて受け入れること。そこで医療連携部を中心に電話やファックス、ホームページからの連絡を受け、できる限り対応しています。毎月の患者さんの紹介状持参率は45%前後で推移していることからも、地域から紹介された患者さんが比較的多いことがわかります。病病連携においては、千代田区内にある日本歯科大学附属病院、東京歯科大学水道橋病院と当院の病院長が年に一度、口腔保健に関する会議を行っています。また医科との連携については、日本大学医学部附属病院との連携を今後ますます深めていく予定です。

診療における特徴を教えてください。
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歯を失ったときや欠損した際の治療を行う科は総義歯補綴科、局部床義歯科、クラウン・ブリッジ科に細かく分かれているほか、口腔外科、歯科矯正科、小児歯科、歯科インプラント科、顎顔面補綴科、スポーツ歯科、歯科放射線科、歯科麻酔科などクリニックにはない専門性の高い診療部門がそろっています。摂食機能療法科では、一生おいしく、楽しく、安全な食生活を営むためのリハビリテーションを外来、入院、往診で行っており、専門のトレーニングを受けた歯科医師による往診には特に注力しています。また、顎の関節と顎に関連する病気の治療を行う顎関節症、スリープスプリントを用いた治療を行ういびき対応、抜歯後の難治性疼痛や、口腔内の症状に起因する顔面、頭頸部、肩の痛みの診断とコントロールをするペインクリニック科などオールラウンドに対応していることが当院の強みであり、付属歯科病院の責務であると考えています。

病院長として心がけていることはありますか?
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日々の業務の中では、さまざまなことに目がいくのですが、あまり細かく言い過ぎるとスタッフもやりづらいと思うので、できるだけ自分の立場をわきまえたポイントを押さえたアドバイスをするように心がけています。僕自身が何かをというよりは間接的にこうすればいいのではないかという提案をするようにしていますね。院内では多くのスタッフや歯科医師がさまざまな仕事をしていますので、それぞれの声をしっかりと受け止め聞いてあげることが重要だと思っています。教職員を前に話をする場面では、皆の意見を病院づくりに生かしていきたいという呼びかけを常にするようにしていますし、1日1回は院内を回り話しかけるようにしています。スタッフの発想がこの病院の改革につながり、患者さんのための利益になると信じています。

最後に今後の展望と地域の方へのメッセージをお願いします。
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新病院開設によって院内の建物は整いました。その次にやるべきことは先端の医療機器の導入とそれを用いた診療です。現在も全身用CTおよび歯科用CT、デジタルパノラマなどのエックス線装置がそろっていますが、今後は口腔内スキャナーも取り入れてさらに専門性の高い診療を行うと同時に、そういった先端の治療を学生に見せることで、新しい技術を伝えていきたいと考えています。病院がきれいになり、患者さんは、良い環境の中で治療が受けられることを喜んでくださっていますし、私たちも誇りに思います。今後も、日本大学歯学部附属歯科病院に行けばどんな治療も受けられるんだと思っていただけるように努力していきます。何か困ったことや悩むことがあれば、セカンドオピニオンでも構いませんので、ご相談ください。

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