院長メッセージ( NTT東日本 関東病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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NTT東日本 関東病院

地域と密に連携を取り、人と地域とつながる医療をめざす

がん診療連携拠点病院/がんゲノム医療連携病院/東京都指定二次救急医療機関/東京都災害拠点病院/JCI(国際病院評価機構)認定

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亀山 周二院長
Shuji Kameyama

プロフィール1981年東京大学医学部を卒業後、同大医学部附属病院泌尿器科講師を務める。1999年にNTT東日本関東病院泌尿器科部長に就任。2013年より副院長兼務。2014年に同院院長に就任。手術支援型ロボットなど先端機器をはやくから導入し、スタッフ教育にコーチングを取り入れるなど、意欲的に経営に取り組んでいる。

地域と連携し、専門性の高い治療に取り組む

その名の通り、NTT東日本を経営母体とする「 NTT東日本 関東病院」。運営の基本となるのは「急性期」「がん拠点」「医療連携」「国際化」の4本柱。急性期疾患やがん治療において、専門性の高い診療を行いながら、地域と連携を取り、さらに国際化を図ろうとしている。亀山周二院長は、「急性期の病院であっても、手術をして治療がすんだらそれで終わりではありません。地域の基幹病院として患者さんを人としてトータルに診て向きあっていくことが大事です」と話す。2018年4月からは「人と、地域と、“つながる医療”」を掲げ、さらに飛躍を図ろうとしている。亀山院長にその思いを聞いた。(取材日2018年9月4日)

まず、病院の歴史と特徴についてお聞かせください。
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最初は日本電信電話公社の附属機関として、1952年に当院の前身である関東逓信病院が開院しました。1985年の NTTの民営化にともなって、翌年5月から一般の患者さんに開放されるようになり、1999年に現在の名称に変更して今に至っています。現在は近隣の城南地区の患者さんが約60%を占め、地域に密着した城南地区の基幹病院としての役割が求められています。経営母体であるNTT東日本は情報通信会社ですから、どのような時も一瞬たりとも通信、つながりが切れてはいけません。そのNTTのDNAをわれわれも受け継ぎ、2018年4月から「人と、地域と、“つながる”医療」をキャッチコピーに掲げました。ますます地域に貢献しなければと思いを新たにしているところです。運営の4本柱は「急性期」「がん拠点」「医療連携」「国際化」で、その土台となる医療の安全と質の改善に常に努めています。

地域の急性期医療の中核的存在ですね。
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高度急性期、急性期の医療を担う病院として、一番重要な部分としては脳血管、心臓血管の異常に対して緊急かつハイレベルの治療を提供しなければならないと思っています。そのためにも脳卒中センター、CCUを再整備する方向です。地域の中の救急医療という点でも、品川区には2次救急を行う病院が少なく、また地域包括ケア病床はほとんどの病院が持っていません。そういう中で、当院の果たす役割は大きいものがあります。超高齢社会を迎え、高齢者の転倒による骨折、誤嚥性肺炎など、地域で診なければならない急変時の最初の治療には使命感を持って当たりたいですね。また重症の患者さんに対応するだけの充分な力は備えていると自負していますが、治療の終わった後、在宅復帰や回復リハビリテーションにつないでいくという意識も必要になってきます。その意味でも、開業医の先生方、介護施設などと密に連携を取っていきたいです。

柱の一つ、「地域との連携」が大事ということですね。
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都内でも独居老人が増え、高齢者の日常的な生活を守るのが難しくなってきています。われわれ急性期の病院も、手術や治療が終わったからそれで終わりというのではなく、患者さんを生活の場に帰して差し上げるという視点をもたねばなりません。そのためには開業医の先生だけでなく、介護施設やケアマネジャーさんなど地域との連携が大事になってきます。私たちの病院は品川区内の医師会の先生方と医療関係のセミナーや定例協議会を行い、良好な関係を保ってきましたが、新しい取り組みとしてこの7月に当院主催の医療連携懇談会を開催しました。近隣のクリニック、病院、介護施設など多職種の365人の方に集まっていただき、当院からも135人が参加しました。第1部では20診療科がそれぞれブースを設けて診療内容をプレゼンし、たいへん好評でした。現在は約550の医療機関と連携登録していますが、さらに範囲を広げていきたいと考えています。

がん治療にも注力されていますね。
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当院は一般病院のため、がん専門の病院と違い、多くの診療科がそろっています。糖尿病、腎疾患、心臓疾患等の治療を受けながらがん治療もできるのがわれわれの強みでしょう。その一般診療もかなりのレベルだと思っています。例えば脳血管内治療、心臓血管、不整脈などに専門的な治療を提供しています。がんに対しても低侵襲の治療を行っており、早期がんの内視鏡治療やおなかを切らずに行う肝臓がんのラジオ波焼灼療法はその代表です。 脳腫瘍など頭蓋内疾患に対する放射線治療装置による治療は年間300例以上に及びますし、泌尿器科の前立腺がんの手術支援型ロボット手術も年間100例以上(2017年4月~2018年3月)実施しています。また、がんのリハビリや終末期の緩和ケアにも注力しています。トータルとして人を治すのだという精神のもと、もう一度好物を食べたい、好きなダンスを踊りたいといったお気持ちに応えようと日々努めています。

国際化についてはどのように取り組まれているのでしょうか。
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品川区は在留外国人が多く、外来に年間6000人ほど(2017年4月~2018年3月)の方がお見えになります。そういった方々に安心して医療サービスを受けていただくため、当院では国際基準に基づく病院の評価JCI(国際病院評価機構)の認証を取得をしています。院内には国際室を設け、英語や中国語に対応できるコーディネーターも常駐しています。認証取得は手間暇のかかることですが、取得自体が目的ではなく、自分たちの病院が改善を継続していくために行っていることです。人的資源に限りがある中、なかなかきつい面もありますが、さまざまな分野で社会的役割を果たしていかなければいけないと考えています。 これからもNTT東日本の社会貢献の象徴として、病院を利用される方、病院で働く人、すべてが幸せになることを目標に力を尽くしていきたいですね。

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