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  7. 脳卒中部門

最終更新日:2024/10/01

国家公務員共済組合連合会
横浜栄共済病院

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  • 神奈川県横浜市栄区桂町132
    • 内科
    • 小児科
    • 外科
    • 脳神経外科
    • 心臓血管外科

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脳卒中部門

診療科・部門紹介

脳神経外科と脳神経内科の連携で脳卒中の急性期治療に対応。24時間365日体制で迅速に適切な医療を提供

脳神経外科と脳神経内科が協力し、地域の脳卒中患者を迅速に受け入れている。夜間も脳卒中部門の医師が当直し、血栓溶解療法から急性期の血栓回収療法、直達手術まで脳卒中の急性期治療に24時間365日対応。栄区内のみならず鎌倉市など近隣地域からの救急搬送も積極的に応需する。脳神経外科では、直達手術から血管内治療まで脳卒中の治療に精通した医師が複数そろい高度な治療を提供。脳神経内科では、頸動脈エコー、経食道心エコー、下肢静脈エコーなどの神経超音波検査を駆使し、脳卒中の中でもメインとなる脳梗塞の原因を特定し再発予防に努める。治療後はリハビリ部門との連携で入院後早期から各症状に合わせたリハビリを開始している。

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直達手術・血管内治療のいずれも得意とし、最適な治療法の選択を心がけている

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脳神経外科と脳神経内科が緊密に連携し、高度な医療を提供している

スタッフ紹介

スタッフ

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野村 素弘脳神経外科統括部長

1991年金沢大学医学部卒業。1994年大学院修了。国立循環器病センター、関東労災病院脳神経外科などを経て、2020年入職と同時に脳神経外科部長に就任。2022年より現職。専門は、脳血管障害の直達手術および血管内治療、脳腫瘍、顔面けいれん、三叉神経痛。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医。

メッセージ

脳神経外科では、脳卒中の急性期医療とともに脳神経外科全般をほぼ網羅しています。脳腫瘍、脳血管障害、脊椎脊髄疾患や内視鏡を用いた治療のそれぞれの専門家が診療を行っているほか、顔面けいれんや三叉神経痛、外傷にも対応しています。地域のかかりつけの開業医の先生方との協力で、入院治療、手術治療が必要な場合はこちらで治療を、ある程度落ち着いたらかかりつけの先生のもとにお戻りいただくという体制をとっていますので、気になることがありましたら、かかりつけの先生にご相談の上、当院を受診してください。

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仲野 達脳神経内科部長

2007年杏林大学医学部卒業。2014年に横浜栄共済病院に入職。2022年より現職。医学部進学前に薬学部および大学院に在籍した経験があり、薬剤師の資格を持ち、薬の知識も豊富。専門は脳神経内科一般、脳卒中診療一般、神経免疫疾患、認知症診断、パーキンソン病診療、脳梗塞再発予防。日本内科学会総合内科専門医、日本神経学会神経内科専門医。

メッセージ

脳卒中では適切な診断と急性期治療、いかに早くリハビリ病院につなげるかを大切にしています。脳卒中は、突然発症が一つのキーワードになります。症状があったときは、躊躇せずすぐに救急車を呼んでください。外来では、認知症やパーキンソン病のほか、神経免疫疾患などに専門性を持って取り組んでいます。特に神経免疫疾患では生物学的製剤による先端の治療も行っています。脳神経内科の患者さんは経過の長い方も多いため、患者さんとよく対話をして信頼関係を築くことに重きを置いています。歩行障害などがありましたら、一度神経内科を受診してください。また、物忘れが気になったら、横浜市のもの忘れ検診を受診していただければと思います。

紹介医療機関の先生方へ

喋りにくい、力が入りにくい、頭痛、顔が痛い、顔がけいれんする、手足がしびれるなどの症状があるときや、その他、心配なことや気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。脳の疾患があれば当部門で診療をしますし、それ以外の疾患についても他科へつなぐなど対応しいたします。脳神経内科では、新規の患者さんは予約制ではありますが、ご依頼から2週間以内には必ず診察させていただいています。基本的にはお断りすることなく広く受け入れていきたいと考えていますので、気軽にご紹介ください。

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